【ゼノンザードコラム】リリース前に今までの環境を振り返る【第3回】

ゼノンザード
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今年の3月ぐらいからずっとウォッチし続けてきたゼノンザードというDCG。

待ちに待ったリリース日が1週間後に迫りました。

どうせならリリース前にゼノンザードの記事をなんか書いておきたいなーと思ったので、

  • 無料デッキキャンペーン応募
  • DECKCODE:01購入(3個)
  • 第1回βテスト参加
  • 第2回βテスト参加

と、できる限りのイベントに参加している体験を活かし、今まで(DECKCODE00 ~ ベータ2回目)のゼノンザードの環境推移を整理しておこうと言うことで執筆に至っています。

後世振り返った時にどのようなデッキが流行ってメタが回ってきたのか、ゼノンザード史譚として残しておければよいかな・・・。

 

あと、できる限り情報を収集して書くように気を付けてはおりますが、どうしても主観的な記載となってしまうため、事実との乖離がある可能性があります

その点ご了承いただいて読んでいただければ幸いです。

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DECKCODE:00 環境

2018年12月ごろ、ゼノンザード公式から「先行して実際に手に取って遊べるように」無料でデッキを配布する、というキャンペーンが行われました。

内容は黄色のデッキ「カナタナデッキ」と緑のデッキ「デメテーデッキ」の2種類です。

まだカードプールも激狭な状況でもあったため、開発されたデッキはそう多くはありません。

基本的にはそれぞれの色のフィニッシャーである「双龍頭領」アオバ「千年杉」ヤクーツォークを足して、それを軸に戦うデッキがあった気がします。

※とはいえ、この時点ではゼノンザードプレイヤーはほぼおらず、ツイッターやyoutube等の情報をもとに書き出しております。

 

DECKCODE:00 環境の対戦動画で有名なのは、DCG界隈のYoutuber4人が対戦した公式動画でしょう。

それぞれデフォルトのデッキを使って、カスタマイズできる部分はフォースだけの対戦ですが、そもそもカードプールが狭くてデッキ構築なんかもそんなできる状態ではなかったので、同じような雰囲気だとは思います。

見返してみると、「ウロボロス」「フェニックス」「サイクロプス」あたりのフォースが使われていますね。

混色にするメリットが薄かったり、デフォルトのデッキで対戦していることから、後々猛威を振るうとこになる「キマイラ」はこの時点ではあまり採用されていませんでした。

 

では、「カナタナデッキ」と「デメテーデッキ」、どちらが強かったかというと、正直互角だったという印象です。

どちらが先にフィニッシャーを出せるか、という引き勝負感はありましたが、BP+300マジックのコストがカナタナのほうが軽かったため序盤のボードレースはカナタナに分があるようでした。

が、後半のカードパワーがモノを言う場面では、当時最大BPを持つ「千年杉」ヤクーツォークを率いるデメテーが有利な気がしました。

 

DECKCODE:01 環境

3月ごろに、リアルカードの追加として、新しい色である白(マキナス)と赤(アグマ)のデッキが収録されたDECKCODE:01が発売されました。

ZENONZARD DECKCODE:01
バンダイ(BANDAI)
¥7,998(2021/09/22 02:31時点)

DECKCODE:00は無料キャンペーンでもらえたのですが、01は有償です。

が、スリーブやダイス、そしてデッキが2つ封入されてお値段1000円とお手頃。

バンダイがいかにこのゲームを広めたいかの本気度が伝わってくる内容です。

まあ、商品の説明は置いといて・・・

 

新しく色、カードが追加されたことで環境は激変。

フォースの種類も今まで「ウロボロス」「フェニックス」「キマイラ」「サイクロプス」「ミノタウロス」の5種類だけだったのが、

新たに「スフィンクス」「オルトロス」「ペガサス」「ケイローン」の4種類が追加され、フォース選択だけでもかなりのパターンが増えました。

特に「ケイローン」はのちの環境でキマイラと合わせてかなりの猛威を奮うことに・・・

 

カードについても、マキナスデッキにOP(オーバーパワー)カードが収録され、今までミッドレンジ系のデッキしかなかったゼノンザードに新しくコントロールというタイプのデッキが登場することとなりました。

特に猛威を奮ったのが

  • 盤面に全体バフをかけるD-13 ホーリークエイド
  • 相手ミニオンを直接殴り倒し、そしてライフまで持っていく「百獣」ヴァイスレーベ
  • 相手のフィニッシャーをたった3コストで破壊できるマジック、ビームスマッシャー
  • 序盤最強BPのR-B7クラビオン
  • いきなりDP4で殴りにかかれる戦闘型ロイド・ベルタ Mk4 (双剣装備Ver.)

これらの強力カードの登場で、環境は白を絡めたデッキに染まっていくこととなります。

 

当時のデッキはホーリークエイドやビームスマッシャーを使って試合を遅延させ、最終的にヴァイスレーベで盤面をコントロールする「マキナスコントロール」。

それに黄色を加えてよりアグロ系のデッキに耐性を高めた「黄白コントロール」。

双剣ロイドベルタやウォレスを採用してより攻撃的にカスタマイズした「マキナスミッドレンジ

等が新しくメタゲームに参戦することとなります。

 

今まで環境にいた(というよりも消去法でいざるを得なかった)カナタナデメテーデッキなのですが、マキナスの登場によりその牙城を崩されることとなります。

特にデメテーは大きな影響を受け、

  • BPの優位性はホーリークエイドにより白有利となってしまう
  • 最強各フィニッシャーのヤクーツォークはビームスマッシャーにより簡単に除去される
  • BP+300マジックのコストが3であるので、ヴァイスレーベの攻撃に対して合わせにくい

等々、緑の強いところをひたすら白が上回ってしまうため、緑単体での運用は絶望的な状況。

黄色は飛来という強みがあったので白とうまく組み合わせて生き残りましたが、緑の貫通はどうしてもBPで優位を取らないと活きない能力であるため、ホーリークエイドで制圧されてしまうと死にスキル。

必然的に緑の採用率は減少していきました。

 

さて、DECKCODE:01についてここまでマキナスについてしか語っていませんが、ではアグマはどうだったのかというと、

正直影が薄い

という印象です。

フィニッシャーは強力なバーン能力を持つ「オリジンズ02」アロンダイなのですが、

初見ではその強さが分かりづらく、またルールもあやふやな部分が多かったため、わかりやすい強さをもつ白に完全に喰われてしまっていたという印象です。

研究が進むにつれ、赤単アグロや赤黄アグロなんかも登場しましたが、カードプールの狭さ故リソース消費を取り返せるようなカードパワーを持つカードもなく。

前述した白ベースに黄色を混ぜ込んだアンチアグロデッキの発明によりあまり奮わなかった印象です。

ただし、アロンダイ自体はかなり良いデザインのフィニッシャーであったため、後の環境で登場することとなります。

 

また、色やカードプールが増えたことによって、「キマイラ」の強さも認められるようになってきました。

同時に「このフォースやべえんじゃね?」という意見もチラホラ出るようになってきましたが・・・

 

第1回データテスト環境

4月終わりごろ、ついにβテストが開始されました。

第1回は3000人という狭き門でしたが無事当選。参加することができました。

色々な不満点やバグはありましたが、おおむね満足なβテストだったかと思います。

 

環境についてですが、無色(ワイルドランド)のカードが大幅に追加され、デッキのカスタマイズ性が大きく拡張されることとなりました。

これで新しくデッキが登場する・・・のかと思いきや。

環境はまだまだ白系コントロールが多かった印象です。

その要因の1つとなったのが、「祈祷者」ゼクスシュバンツの登場。

BP1100と、全ミニオン中2位のBPを持ち、そしてヴァイスレーベと違い狙って相手のミニオンを戦闘破壊できるため、より強いコントロールを行うことができるようになりました。

フェニックスの雛モンスター・ブック等低コストで優秀なドロー持ちミニオンも増えたため、コントロールしているうちにリソースが枯れる、というような状況も少なくなり、より一層コントロールタイプのデッキが増えた印象です。

アオバとゼクスシュバンツを投入し、リソース切れを防ぎながら盤面をコントロールする黄白コントロール、ヴァイスレーベを採用しより強力な盤面性圧力を持たせた白単コントロール等が第1回β初期には見られました。

 

他、新しいデッキタイプとしては、

わざとフォースにダメージをもらい、「運命の図柄を描く者」ラケシスリボルバーコンドルにより疑似的にワンショットキルを狙う「ラケシスOTK」。

災厄竜ダスカース等、コスト軽減されるミニオンを採用して横並べし、最終的にアロンダイでダメージを狙うミッドレンジ系のデッキ

ケイローンにより導きの紋章を早期発動させ、超速ランプして最速ヤクーツォークにつなげるランプデメテー等が散見されました。

しかし、上記のデッキは爆発力はあるものの安定性には欠けるため、上位ランクマッチのほとんどは白系のデッキで埋まっている状態でした。

 

また、完全にキマイラの強さが認知され、多色デッキでなくてもキマイラを使用するデッキが続出しました。

キマイラの強さについては以下の記事を見ていただければ幸いです。

 

第2回データテスト環境

第1回βテストが終了してから、1週間後ぐらいに第2回βテストが開始されました。

募集人数が2万人(もともとは1万人の予定だったが、第1回応募者の数を見て増加)と、かなりの人数が参加したため、今まで思いつかなかったような新しいデッキが生まれました。

また、UIやゲームスピードも第1回βテストから改善され、さらに上位1000人のプレイヤーには、最強AIであるストライオ・ザナクロンと戦えるというイベントもありました。

 

テスト開始序盤は第1回のように白系のデッキが多くみられました。

が、テスト中盤になると、あるデッキが台頭してきました。

それが「魔力ケイラ」というデッキ。

フォースにケイローンキマイラを採用し、3コスト以上のマジックを早期プレイ、そして0コストになった魔力喰いを展開して速攻で殴りきる、というアグロタイプのデッキです。

今までのアグロタイプのデッキよりも早い段階で殴りに行けるほか、バインディングローズという一時的に盤面をどかせるカードを無理なく採用できるため、

初動の遅いコントロール系デッキに対して優位を取り、ランクマッチ上位に食い込むメタデッキとなりました。

その破壊力は目を見張るもので、一時期はランクマッチに潜ると魔力ケイラしかいない、という状態にもなりました。

レジェンドカードが必要ないので安く組めるという点も人気に拍車をかけた要因でしょう。

 

このまま魔力ケイラというデッキをトップメタとしてベータテストが終了するのかと思われましたが、流石の2万人参加。

すぐに魔力ケイラに対抗できるデッキが考案されました。

それが「無色ミッドレンジ」。

デッキを無色に統一することで、アグロ対策となるミノタウロスまたはサイクロプスをフォースに採用でき、またウロボロスを採用することでバインディングローズの影響を最小限に抑えることができます。

小型対策としてボム・ウィスプエレキタマス、魔力食いやダスカースを破壊できる雷龍ライトニングフォールを採用し、相手の猛攻をいなすデッキとなっています。

このデッキが明確なアンチ魔力ケイラデッキとなり、メタゲームに参戦してくるようになりました。

ただし、この無色ミッドレンジというデッキは魔力ケイラには圧倒的な勝率を誇るものの、他のデッキ(特に白系のコントロールデッキ)に対しては絶望的に相性がよくありません。

そのため、

魔力ケイラ→白系コントロール→無色ミッド→魔力ケイラ

という3すくみの綺麗なメタゲームが展開されることとなりました。

他にも白系コントロールデッキにアロンダイを混ぜて突破力を高めたデッキだったり、ヤクーツォークを入れて防御を固めたデッキも開発されたりしました。

何にせよ、黄白コントロール1強の環境を魔力ケイラが破壊し、魔力ケイラ1強になった環境を無色ミッドレンジが破壊し、とベータテスト環境にもかかわらず良いメタの回り方を感じました。

 

ちなみに、最強AIのザナクロンはキマフェニ型カナタナコントロール?でした。

単色にも関わらずキマイラを採用しており、キマイラの強さを再確認した対戦でもありました。

 

現在の環境

ベータテスト終了から青(ポセイド)や紫(タナトス)のカードが公開され、公式からプロキシデータの配布があったりしました。

まだ全カードは公開されておりませんが、ほぼすべてのカードが出そろったかと思われます。

で、その状態でどのような環境になったかというと・・・

 

すいません、わかりません!

 

というのも、情報取得先がTwitterYoutubeになるのですが、閉じた環境での対戦動画やレビューのものが多いためメタ環境やデッキの優劣が分からずなんですよね・・・

新しい青のフィニッシャーや紫の相手のフォースを壊す戦術などは面白そうなので、是非ともトップメタに上がってきてほしいですね。

個人的にはケイローン採用したポセイドは強そうだと感じました。

何にせよ、これからどのようにメタが回っていくのか楽しみな状況です。

 

まとめ

  • DECKCODE:00環境はカナタナ、デメテーほぼ互角
  • DECKCODE:01でマキナスが登場、白が一気にトップメタに
  • 第1回βでも白系のデッキがTier1
  • 第2回βで魔力ケイラ、そしてそのメタデッキである無色デッキが登場
  • 現状はわからん!

リリースが1週間後に迫り、心なしかTwitterなども盛り上がってきたように感じます。

リリース前からこれだけ期待されているタイトルなので、長く遊べるようなゲームにしてほしいですね。

 

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