今回はタナトス。
個人的にかなり注目しているカードの多い紫。
どんなカードが活躍するのか楽しみです。
- 評価はA~Eの5段階評価で行います
- 評価基準は「ランクマッチで見られるかどうか」
- 個人的な評価です。鵜呑みにしないように
カード評価(タナトス編)
酔いどれインプ
評価:C
破壊時とはいえ相手のフォースに無条件で1ダメージ与えるのは2コストとしては破格の性能。
《ツインテールキャット》と違い、攻撃する必要がないのでより守備的な動きが可能となる。
また、破壊時効果なので《「思惑を砕く者」キスカ》とも相性が良い。
今後よく見かけるカードとなりそう。
マッドライノ
評価:D
BP200以下を破壊できるが、BP200以下で破壊して嬉しいタイミングは最序盤のみ。
後半になってパワーレースに勝とうとしてこのカードを後退させても、盤面が1面空いている状態となるので結局盤面は弱くなっている。
ハマったらめちゃくちゃに強いと思うが、紫の3コストは《クリムゾンメイル》や《「導きの女王」キャサリン》等優秀なものが多いので、そこに割って入れるかどうかと言うと・・・
キューブロップ
評価:B
DP2の【奪命】持ちの時点で及第点。
さらに条件を満たすとDP3となり、ブロックし辛いのにブロックしないと死ぬ、という状況を押し付けることができる。
序盤からDP3で攻撃できると相手にプレッシャーを与え続けることができ、リソース面で優位に立てるので、ぜひ条件を達成して早めに殴りに行かせたいカード。
フォース破壊型の紫デッキにはしばしば登場すると思われる。
「思惑を砕く者」キスカ
評価:A
自身で効果が完結しているので、コンボ用に他のカードを用意する必要がないのが高評価。
というか、このカード自身がコンボの起点となる可能性もある将来性の高いカード。
発動には運が絡むが、将来性も見越してA評価。
同弾に無条件リアニメイト《リインカーネーション》が登場し、このカードと綺麗に繋がるため、出された際は何がトラッシュに落ちたか、確認が必要になるだろう。
「三頭の騎士」アリュシナシオン
評価:B
単純に破壊時効果のバリューが高い。
破壊されると増えるので、かなり防御手段として固くすることができる。
後退時もBP400以下には【連携】持ちなどの厄介なシステムミニオンがあり、それらを破壊できるので腐りづらい。
そして《「思惑を砕く者」キスカ》との相性も良い。
破壊時能力を利用する紫デッキには採用されるであろう1枚。
交換の壺
評価:C
相手の低BPをブロックして生き残ってしまった《「死霊の子爵」オッドアイ》を能動的に破壊できたり、単純に要らなくなったミニオン(《荒野の旅人》等)を手札リソースに変換したりと用途は多岐にわたる。
が、序盤は腐り、終盤も盤面を弱くしてしまうカードではあるのでなかなかタイミングが難しい。
1,2枚入れておくとたまに良い働きをするかもしれない程度の評価。
ミッシングフォッグ
評価:C
全体効果となった代わりに1コスト減った《サテライトビーム》。
上記マジックが状況によってはめちゃくちゃ強いのだから、このカードももちろん強い・・・のだろう。
こちらの3コスト以下のミニオンには破壊時効果を持つもので固めておけば、デメリットも最小限で抑えられる。
とは言いつつ、デッキに枠があるのかというと、なかなか難しいのも確かではある。
リインカーネーション
評価:A
ついに出た無制限リアニメイトマジック。
トラッシュにミニオンがいれば、10コストだろうが、紫ではなかろうが、なんでもリアニメイトできる。
特にA評価を付けた《「思惑を砕く者」キスカ》との相性は抜群で、上記カードの効果を使って簡単に墓地を肥やすことができる。
そこで《「憂鬱の魔王」ベールフェゴル》やら《九神龍「闘」アラバスター》やらが落ちれば次のターンすぐに釣ってこれるので、紫と対戦する場合は警戒しないといけない動きとなるだろう。
まあ、決められたら警戒しててもどうしようもないのだが。
まとめ
- 個人的に紫は評価高めのカードが多い
- リアニメイト軸超強化
- 次環境のTier1候補だと思う
個人的に紫は非常に好きな色で、現在もタナトスコントロールを使ってランクマッチ潜っているので、強化は単純に嬉しいです。
が、運ゲー要素もかなり大きいので、回らないときは全くダメそう。
構築してみないと分かりませんが、早く試してみたい色ではありますね。
コメント