概要
USPTO(アメリカ特許商標庁)の文書公開により、Googleが開発中?のゲームコントローラについて特許申請していることがわかりました。
Googleは新たにゲームストリーミングサービスを展開する予定とのことで、ストリーミングサービスとの連携デバイスになると想定されています。
Googleがゲームコントローラを開発するのは初だと思われます。
ので、ちょっと期待してしまいますね。
コントローラについて
外見
いくつか外見のサンプル画像が公開されておりました。
外見自体は今までのコントローラを踏襲したシンプルなデザインのようです。
マイクのマークが見えるので、コントローラ自体にマイクの機能もつけているようです。
機能
ゲームコントローラ自体にCPUとメモリを積むようで、何かしらの処理ができるようなデバイスになりそうです。
Googleゲームコントローラにはプロセッサおよびメモリが搭載され、ゲームの招待状やチャットメッセージ、その他関連コンテンツの通知については「音声または視覚的な合図」を通じて受信するディスプレイが装備可能とされています。
https://japanese.engadget.com/2019/03/11/google/
以上の引用によると別途ディスプレイを接続してゲームで利用するコミュニケーション機能をコントローラ側にアウトソースできるようになりそうです。
リモート接続でコントローラ+ディスプレイでゲーム、みたいなこともできそうですね。
あれ、それなんてSwitch?
サンプル
実際のコントローラのサンプル画像はこんな感じです。
気持ち平べったいですかね?
なんか持ちにくそうに見えますが・・・
まとめ
Googleも本格的にゲームストリーミング配信、e-Sports界に参戦しにかかる布石でしょうか。
特許取得申請とのことですが、コントローラのハードウェアの部分というよりは、機能の部分の申請なのでしょうね。
個人的にはX-boxのコントローラが一番使いやすいと思うので再販してほしい・・・。
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