【Google APIs】Youtube API Key を取得する方法

クラウドサービス

2020.10.29

みんな大好きYoutube

それを色々こねくり回したいなーと思い、APIのお勉強を使用かと思いましたが、

YoutubeのAPIを使用するにはAPI KEYというものが必要とのこと。

どうやら無料で作成できるようなので、手順をまとめてみました。

令和最新版

です。

Youtube API Key 取得手順

まず、Youtube API Keyってなんぞや、というところからですが、

簡単に説明すると

YoutubeのAPIを叩くために必要なもの

です。簡単。

Youtube APIを使用するとこで、自分のお気に入りのチャンネルが新しく動画投稿したことを通知したり、ライブ開始を検知したり、

なんなら動画のダウンロードまでできてしまうかもしれません（そんなAPIはなかったと思いますが）

そういった便利なAPIを使用するために利用する鍵みたいなものですね。

YoutubeはGoogleのサービスなので、鍵もGoogleから発行してもらう必要があります。

まずはGoogle Cloud Consoleにアクセス。

※Googleアカウントが必要です。

次にプロジェクトの作成。

ダッシュボードより[プロジェクトを作成]をクリック。

プロジェクト名に任意の名前を入力（今回は”youtubeAPI”としました）して[作成]をクリック。

これでプロジェクトの作成完了です。

作成したプロジェクトに紐づけて、YoutubeAPIを有効化します。

まずはAPIライブラリを開く、検索フォームに“Youtube”と入力。

すると、以下のAPIが検索結果として出力されます。

今回は一番上の[Youtube Data API v3]をクリック。

そして[有効にする]をクリック。

これでAPIの有効化が完了です。

先程有効化したAPIの概要が表示されていると思うので、そこから[認証状況を作成]をクリック。

認証情報の追加フォームが表示されます。

今回は所持しているrasberry piからAPIを叩く想定なので、

を選択して[必要な認証情報]をクリック。

完了すると、以下の青枠にAPI KEYが出力されますので、メモっておきましょう。

以上で鍵の取得は完了です。

これを利用してYoutube APIを実行することになります。

色々試してみて、良い感じだったらまたまとめようかな・・・

Pythonにラッパーしたライブラリとかないかなあ・・・