いつかは来るだろうな、と思っていたデュエルマスターズのアプリですが、ついに正式アナウンスがありました。
私が小学生~高校生時代にハマっていたカードゲーム『デュエルマスターズ』がついにアプリ化です。
青春時代はサッカーとこのカードゲームに費やしたと言っても過言ではないほど思い入れのあるカードゲーム。
あまりプレイするソシャゲーを増やしたくないのですが、やっちゃうんだろうな・・・
DUEL MASTERS PLAY’S
アプリの正式名称は「DUEL MASTERS PLAY’S(デュエル・マスターズ プレイス)」。
デュエプレとかマスプレとか略すようになりそうです。
どんなゲームなのか
デュエルマスターズについて
デュエルマスターズ知らねーって人はこの記事を見に来ないと思いますが一応。
デュエルマスターズはウィザーズ・オブ・ザ・コースト開発、タカラトミーから発売されているカードゲームです。
当時、コロコロコミックではMTG(マジックザギャザリング)の漫画『デュエルマスターズ』が連載されていたのですが、偶然なのか違うのか、その漫画と同じ名前のカードゲーム(違ったらすいません)です。
ルールはMTGを簡素化したような感じで、「デュエルマスターズでカードゲームに慣れてもらって、ゆくゆくはMTGに流れてもらおう」という狙いがあったとかなかったとか。
現在は完全に別のカードゲームとして発展しています。
世界観
デュエマシティと呼ばれる街が舞台。プレイヤーはこの世界に主人公となって参戦。メインストーリーに沿ったバトルを展開していく模様。また、複数人で戦うレイドバトルや、カードゲームアプリの中でも超高難易度設定を目指したCPU戦“超絶レジェンドバトル”が実装されるぞ。
https://app.famitsu.com/20190926_1516788/
一応、世界観としてはカードゲーム中心となっている世界で過ごす感じっぽいです。
ありがちですがど安定な設定ですね。
変に奇をてらった感じにするよりも安心できます。
また、プレイヤー同士の対戦だけではなく、CPU戦にも力を入れていく様子であることが分かります。
ゼノンザードもそうですが、CPU戦を重視するカードゲームが増えることは個人的にはいいことだと思います。
(プレイヤーの分散が無ければの話ですが・・・)
アバターについて
プレイヤーは自分の分身となるアバターを作成。性別や髪型、服装などをカスタマイズして、キミだけの分身を生み出そう。なお、先に紹介した登場キャラクターたちのスキンも用意されるとのことなので、スキンを使って歴代キャラクターたちになりきってみるのも楽しそうだ。
https://app.famitsu.com/20190926_1516788/
自身のアバタースキンもカスタマイズできるようです。
ここにも課金要素がありそうですね。
収録カードについて
youtubeで確認できたカードを紹介していきます。
ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン
デュエルマスターズと言えばこのカード!と考える人はかなりいるでしょう。
主人公「切札勝舞」が使用するドラゴンのカードです。
このカードゲームには「シールドトリガー」という逆転要素があるのですが、その発動を問答無用で無効にできるだけではなく、手札にさえ与えないという当時でも強力な効果を持っています。
それゆえに当時のシングルカード価格はこのカードがトップ(プロモカードを除く)だった記憶がありますね。
大勇者「二つ牙」
自然の進化クリーチャーで、カードをプレイするためのマナを2枚ブーストすることができます。
このカード、かなり初期のカードなのですが、その効果の優秀さ故に転生編ぐらいまでは使われていた記憶があります。
ビートダウン性能が高く、当時最強だった《無双竜機ボルバルザーク》や《バジュラズ・ソウル》なんかと一緒に使われていましたね。
精霊王アルカディアス
切札勝舞のライバルの一人である白鳳が使用するカードです。
光以外の呪文を発動できなくする効果で相手の逆転の芽を摘む強力な効果を持っているのですが、当時はエンジェルコマンドの種類が少なく進化自体が難しかったのであまり使われていなかった記憶があります。
エンジェルコマンドの種類も多くなったため、このゲームでは使用しやすいかもしれません。
クリスタル・パラディン
ブロッカーを全てバウンスできる能力を持つため、最後の詰めに使用されるカードでした。
ブロッカーを横に並べて《ハイドロ・ハリケーン》するアクアンホワイトなんかを突破するのに使用されたりされなかったりした記憶があります。
今の環境だとW・ブレイカーぐらいついていてもいいでしょうね。
悪魔神バロム
切札勝舞のライバルの一人である黒城が使用するカードです。
デュエルマスターズ界ではかなりの人気カードで、何回も姿を変えています。
効果も強力で、出した瞬間にバトルゾーンの黒以外のクリーチャーをすべて破壊するというリセット効果を持っています。
さらにパワー12000のクリーチャーが場に残るのですから、相手は絶望でしょう。
しかし、《精霊王アルカディアス》と同じく当時は進化元に恵まれていなかったのであまり見ることはありませんでしたが・・・
その他
他にも、youtubeのスクリーンショットから以下のカードの存在が確認できています。
- 青銅の鎧
- ギガ・ホーン
- 光輪の精霊ピカリエ
- 青嵐の精霊バルキア
- 汽車男
- ブラッディ・イヤリング
- 暗闇に潜む者バット・ドクター
- 予言者カティノ
- ボルシャック・ドラゴン
- バルキリー・ドラゴン
- 流星の精霊ミーア
- アクア・サーファー
- ホーリー・スパーク
- バースト・ショット
- キング・ノーチラス
- 預言者リュゾル
- ディメンジョン・ゲート
- シェル・キャノン
- 鎮圧の使徒サリエス
- フル・ディフェンサー
- ソーラー・レイ
- 弾丸の使途イーレ
- 雷光の使徒ミール
- 乱雲の使徒カルゴ
- 翡翠樹
- 予言者ベクス
- 守護聖天ラルバ・ギア
- 紅玉草
- 晴天の守護者レゾ・パコス
- エンジェル・ソング
- ロジック・キューブ
- 捕縛の使徒ローム
- 閃光の使徒レーナ
- 光魂の伝道士クルス
- 浄化の精霊ウルス
- 磁力の使徒マグリス
- 琥珀草
- 預言者コロン
- グローリー・スノー
- ホーリーメール
- ムーンライト・フラッシュ
- 希望の使途トール
- 暁の守護者ファル・イーガ
- 閃光の伝道師ラグナ
- 襲撃者エグゼ・ドライブ
- 解体屋ピーカプ
- 喧嘩屋タイラー
- 不死身男爵ボーグ
- 機神装甲ヴァルボーグ
- 双神兵カミカゼ
- フェアリー・ライフ
- エナジー・ライト
- アクア・ハルカス
- ブレイズ・クロー
- 幻竜砲
- 暗黒の騎士ザガーン
- 地獄の門番デスモーリー
- 砕骨の刺客ゾルバス
- 月光の守護者ディア・ノーク
- 大昆虫ジェネラル・マンティス
- 憤怒の猛将ダイダロス
- 光翼の精霊サイフォス
- レジェンダリー・バイロン
- コッコ・ルピア
- 飛行男
- 卵胞虫ゼリー・ワーム
- ロスト・ソウル
- アクア・ガード
- アクア・ビークル
- スパイラル・スライダー
- キャンディ・ドロップ
- ウォルタ
- ハンター・クラスター
- アクア・シューター
- ネオ・ブレイン
- デスブレード・ビートル
また、スクリーンショットからは判断できなかったカードが以下となります。
小さすぎて見えない・・・
なんだっけこいつ・・・
喧嘩屋タイラーじゃないしなあ・・・
「精霊王アヴァラス」と読めるのですが、調べてみてもそんなカードはなく・・・
6コストでパワー11500のカードでそれらしいカードが無かったです・・・
分かる人教えて・・・
2コスト2000のこいつなんだっけ・・・
拡張パック第1弾 超獣の始動
カードパック第1弾のタイトルも公開されていました。
5枚入り全225種とのこと。
結構ボリューミーですね・・・
効果の変更について
ゲーム性向上のため一部カードの効果や能力が変更されているようです。
古いカードと新しいカードを混ぜるとどうしても新しいカードの方が強くなってしまうので、これはいい調整だと思います。
ナーフ/バフできるのがDCGの良いところですしね。
リリース日
2019年冬を予定しているとのことです。
やりたいゲームが目白押しだあ・・・
クローズドβについて
開催時期
2019年10月下旬
応募要項
・テスト対象端末をお持ちの方
iOS:iOS 9.0以降
Android:Android OS 5.0以降
応募締め切り
2019年10月14日(月)24:00
取り合えず応募しておきましょう!!!
まとめ
- ついにデュエルマスターズのアプリが誕生!
- リリースは今冬予定
- βテストが10月下旬に実施!応募も開始!
βテストは応募してみようと思います。
ゲーム性が良ければリリース後もやってみようかな・・・
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