【2019年版】予算20万でゲーミングPCを自作する(1)

自作PC
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知人が「PCが欲しい」とのことで、自作PCの沼に引き込むためにパーツを選定していたのですが、せっかくまとまったのでこちらでも記事にしようかな、と思いました。

ここまでおぜん立てしたんだから、もちろん組んでくれると信じています。

一緒にAPEXやりたいよな?な?(脅迫)

 

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要件

PCを組むにあたって一番重要な部分。それが要件です。

ゲームPCが欲しい人にドンキノートPCを渡してもしょうがないし、ブラウジングぐらいにしかPCを使わない人に9900Kの爆熱PCを組んであげても部屋の温度がちょっと温まる副次効果があるだけです。

ので、まずは要件を整理しましょう。

というわけで要件はこちら

  • DBDが動作する
  • APEXも動作する
  • IntelCPU
  • ディスプレイ含め予算20万以内

ここでいう「動作する」というのは、ビデオ設定がノーマル~高設定で動く、という定義にしておきます。

他のゲームに関してはノータッチで。

まあAPEX当たり動いたら無料ゲームはほぼサクサク動くでしょう。

BFとかはちょい重いかもしれませんが・・・。

DBDもAPEXも要求スペック自体はそこまで高くないので、20万あれば十分なスペックのPCが作れそうです。

 

パーツ選定

では実際にパーツ選定です。

PCを組み立てるのに必要になる主なパーツは以下になります。

  • CPU
  • メモリ
  • 記憶媒体
  • マザーボード
  • グラフィックボード
  • CPUクーラー
  • 電源
  • PCケース
  • 光学ドライブ
  • CPUグリス
  • その他ケーブル類(SATAとか)
  • OS
  • マウス
  • キーボード
  • ディスプレイ

マウスやキーボード、ディスプレイなんかはすでに持っている人は不要ですが、今回はそれも考慮します。

ゲーミングPCなので、入力デバイスにも気を使わないとですしね。

それを含めて今回は20万円以内で選定していきます。

 

CPU

Core i5 9600K

ミドルクラスのゲーミングPCのお供ですね。

最大動作クロックは4.6GHzで一昔前の最強クラスの動作クロック数です。

6コアあるので動画エンコードなどもサクサクと行けるでしょう。

これが9700kとかになると5万円ちょいになるんですよね・・・。

今回は予算厳しいのでとりあえずこれでよいのでは。

 

ちなみに、9400Fならもうちょい安めに購入できます。

自分はF番は使ったことないので人におすすめはできないのですが、iGPUがないだけなのでグラボ載せるのならあんまり関係ないのでしょう。

少しでもコスト下げたいのであれば十分検討しても良いのでは。

 

ちなみにAMDのCPUが良ければ、Ryzen3000シリーズを待ったほうが良いと思います。

7月上旬発売予定らしいですね。

 

メモリ

CORSAIR DDR4-2666MHz 8GB×2枚キット


今はメモリが熱い!

マジで安いです。PC組むなら今、と言われる所以。

ヒートシンクなしの裸メモリなら余裕で16Gで1万円切ります。

今回はCORSAIRのメモリをチョイス。

ヒートシンクがついてて持ち手にもなるので組み立てやすくて便利。

愛用しているメモリです。

ちなみに私は1万5000円ぐらいのときに買いました・・・。

 

記憶媒体

基本的にはCドライブはSSD、動画や画像とかを保存するのにHDDと使い分けします。

よって、今回もSSDとHDDの両方を載せるパターンで選定します。

 

SSD

Intel SSD 660p (512GB)

Cドライブ用に選定。M.2規格のSSDです。

前回、自分が組んだ時も検討対象にいたのですが、QLCがどんなもんかわからなかったため見送りました。

が、ある程度レビューも固まってきて、普通にCドライブに使える性能であるとのことなので今回選定してみました。

おそらくM.2(PCIe接続)SSDの中では一番のコスパを誇るでしょう。

というか、QLCとTLCでそんなに信頼性変わるんか?そんな変わらんやろ~

 

HDD

SEAGATE ST2000DM005(2TB)

ハードディスクなんてね、消耗品なんですよ。

安いの買ってどんどん交換していけばいいんです。

というわけで容量単価が一番安い安定の海門。

2TBあれば大体足りるでしょう。足りなければ都度追加。

 

マザーボード

MSI Z390-A PRO

安い。自作初心者用マザボって感じです。

見た感じM.2スロットにヒートシンクが付いていないっぽいので、別売りのSSDヒートシンクは必要そうですが、それでも1万ちょいで買えるのはコスパ良いですね。

何よりMSI。私はMSI信者なのです。

これ前にも言ったなあ・・・

 

ちなみに、マザーボードを探すときはショップでCPUと抱き合わせ販売していることがあるので、そこも注意して見てみましょう。

価格comの値段以上に安く買えることもあります。

 

グラフィックボード

MSI GeForce GTX 1660 Ti GAMING X 6G

ミドルクラスでの最新作。

今回の要件であれば、GTX1660tiが価格的にもちょうどよいでしょう。

GTX1070とほぼ同等のスペックを持っており、なおかつ1070よりも少し安いです。

メモリ6GBは最近のゲームだと少し少なく思えますが、まあ重いゲームをしないのであれば十分。

シングルファンのものもありますが、冷却性能どうなんでしょう?

取り合えず2つ回ってほしい感はある。

 

今回はMSIから選定しましたが、玄人志向とかであればもうちょい安く買えます。

 

CPUクーラー

虎徹 MarkII SCKTT-2000

サイズが誇るコスパ最強CPUクーラー。

9600Kを冷やすのであればこれで十分でしょう。

というかこいつが良すぎて他の空冷クーラーは高く感じてしまう。

 

電源

TR2 600W V2 GOLD PS-TR2-0600NPCGJP-G-V2

正直電源のメーカーってどこがいいのかわっかんねーし。

取り合えずGOLD認証で安いので良いでしょ。

というわけでこいつ。理由は安かったから。

CPUで100W、グラボで150Wぐらい食っても600Wあればおそらく十分なはず。

ギリギリでいつも生きていたくないので余裕を持った設計にしてみました。

RTX2080tiとか載せるなら750Wは欲しいけどね・・・。

 

長くなったので後半へ続く・・・

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