先月から始まったゼノンザードSAOコラボ。
正直、現環境に飽きてしまってログインボーナスをもらって閉じるを繰り返しているのですが、このタイミングで追加のカードが公開されております。
カードプールの関係上、3色しか使えない環境なので、どうしても環境固定を引き起こしがちなSAOコラボですが、この3枚で環境がどう変わるのか・・・
ちょっとだけ考察してみようと思います。
新カード紹介
「創世神」ステイシア
5/600/1というそこそこ優秀なサイズに加え、「ソード」をバフする効果を持っているカード。
種族「ソード」に対しては自分ターン限定ですが《「勇気奮わす者」ウォレス》と同等の効果を得ることができるので、SAO構築ではかなりの打点強化をすることができます。
また、【スイッチ】効果により「黒の剣士」持ちのミニオンはほぼ相手の妨害を受けなくなるので、BP/DPバフされた「黒の剣士」の攻撃を妨害させないようにすることができます。
《メガトンハンマー》や《リワインドウインド》などの対象を取るフラッシュマジックに対して大きな耐性を得ることができるので、
《「黒の剣士」キリト/「双剣」キリト》の攻撃力を十分に生かすことができるようになるでしょう。
ただ、《「黒の剣士」キリト/「双剣」キリト》自身が相手のフラッシュを封じる策を持っているので、そもそもこのカードによるサポートがなくても妨害を受けづらいカードではあるのですが・・・
「太陽神」ソルス
8コストとかなり重めの【飛来】ミニオン。
というか、こいつ【召喚時】にAOE持ちなのに【飛来】で出てこれるの偉すぎないか・・・?
さらに、対象が相手のミニオンのみなので、割と考えなしに召喚してしまっても問題ないので、《フェニックス》を採用しているデッキには雑に積んでも普通に強そうです。
そして、破壊対象がいなくても場に「黒の剣士」「閃光」があれば【召喚時】効果によりバフすることも可能。
相手の盤面が強ければ一掃、数が少なければバフとかなりかみ合いのいい効果ですね。
今後の構築でもよく見られそうなカードです。
「地神」テラリア
【召喚時】【スイッチ】で自身を回復できるので、長丁場になった時の回復リソースにしたり、バーンデッキ対策として活躍しそうなカードです。
また、復活機能も持っており、バトルによって負けてしまってもプレイヤーのライフが減ってしまうものの、ライフが続く限り何回も復活することができます。
自身の効果でライフを回復して、その回復したライフ分復活するという自己完結した能力を持っています。
・・・が、正直上2つのカードと比べるとカードパワーが弱い気がしますし、BP500も《メガトンハンマー》等の600火力で破壊されてしまいます。
復活効果も戦闘による破壊でしか発動できないので、上記した火力系マジックには無力。
無色ということもあり効果で破壊されやすく、《スフィンクス》の恩恵も受けられないので、何かと対処されやすいミニオンだと思います。
まとめ
- SAO環境だと《「創世神」ステイシア》は強力なバフ
- SAO環境後も《「太陽神」ソルス》は使い続けられると思う
- 《「地神」テラリア》は・・・なんとも評価し辛い・・・
《「地神」テラリア》は5コストなら一気に化けたと思うんだけどなあ・・・
《スフィンクス》の恩恵を受けられないのが痛すぎる・・・
コメント