PCや家庭用ゲーム機ですでにリリースされており、世界中で遊ばれている1vs4のサバイバルホラーゲーム。
「Dead by Daylight」がついにスマートフォン向けにリリースされるようです。
時間と場所を選ばずプレイできるのはDbDプレイヤーにとってはかなりの朗報なのではないでしょうか。
Dead by Daylightとは
そもそもDead by Daylightとはどういうゲームなのか、まったく知らないという人は少ないと思いますが、一応。
DbDは、キラー(1人)とサバイバー(4人)の陣営に分かれて勝敗を決める対戦ゲームです。
キラー側はサバイバーを襲い、1人でも多く殺害することが目的です。
一方、サバイバー側は壊れている発電機を5台(台数は条件によって可変)を修理し、キラーから逃げ切ることが目的です。
また、キラーはFPS視点なのに対して、サバイバーはより周りを見渡せるTPS視点になっているのも大きな特徴です。
遊べるデバイス
DbDは一番初めにPC版がリリースされ、次第にPS4、Xbox、そしてついにNintendo Switchでもリリースされる予定です。
そして今回、満を持してiOS、Androidにて遊べるようにアプリリリースされることが決定しました。
また、デバイス間のクロスプレイができるようになるのかどうかは不明ですが、できるようになればユーザーの分散化による過疎も問題にならなさそうです。
操作UI
もちろん、操作もスマートフォン向けに最適化されたものになるようです。
タップなどでもがいたり、アクションしたりできるようになっているようですね。
スキルチェックなんかもタップするようになるのでしょうか。
リリース日
2019年内予定とのことです。
おそらくNintendo Switch版リリース後になると思いますので、年末でしょうか。
Identity Vとの競合
さて、実はスマートフォンにはすでに似たようなゲームが存在します。
それが「Identity V」というゲームです。
とはいえ、遊び方は全く同じで、Identity Vの場合は発電機を直すのではなく、暗号を解読することで脱出するようになっています。
また、キラーもTPS視点になっていることで、視点による有利不利がなくなっていること、そしてサバイバーの種類によりさまざまなスキルが存在することが相違点となります。
とはいえ、後発のゲームなので、DbDに影響を受けたことは明白です。
現状、PC等でDbDをプレイし、外出先などではIdentity Vを遊ぶ、みたいな使い分けがなされていますが、もしDbDもスマホでできるようになるのであれば、
現在のIdentity VユーザーのいくらかがDbDに流れてしまうことでしょう。
DbDはどうやってIdentity Vからシェアを奪えるか、Identity V側はどうやって流出を防ぐか、みたいなゲーム外の攻防も面白そうです
動画
まとめ
- スマホ向けDbDがリリースされる
- リリースは年内予定
- クロスプラットフォームは不明
- 「 Identity V 」とのシェアの奪い合いはどうなるのか
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