【2018年】iOS, Androidでできるオススメ音ゲーをまとめてみた!【5選】

スマートフォン用ゲーム
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「音ゲーが好きだけど、時間がなくてゲームセンターには通えない」っていう人、結構いるのではないでしょうか。

かくいう私も、住居が田舎過ぎて周りにゲーセンはおろか、コンビニすらないという環境に身を投じてから、しばらくの間、音ゲーとは無縁の生活を送っておりました。

しかし時代は変わり、今では誰もが携帯している「スマートフォン」「タブレット」で音ゲーが楽しめると言うのだから驚きです。

今回は、スマートフォンやタブレットさえ持っていれば、いつでもどこでも楽しめる音ゲーをいくつか紹介していきたいと思います。

 

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Deemo

もはやスマホ音ゲーの金字塔。

いくつもの「神音ゲー」を手掛けているRayark社のゲームです。

音ゲーにあまり興味のない人でも聞いたことがあるのではないでしょうか。

追加コンテンツを購入しなくても、60曲以上を遊ぶことができ、

全曲数は驚愕の200曲以上!(240曲ぐらいかな・・・?)

まさにスマホ音ゲー界を代表するゲームとなっております。

どんなゲーム?

『スマホの人気ゲーム「Cytus」を手掛けたRayarkのピアノロール型音楽ゲーム』(Wiki参照)

とのことです。

幻想的な音楽と、どこか寂しげな雰囲気がプレイヤーをDeemoの世界観に引き込みます。

また音ゲーには珍しく、ストーリーがガッツリと存在し、物語を進めるにつれて行ける場所や遊べる曲が増えていきます。

ストーリーの完成度も非常に高く感動するので、ぜひやってみていただきたいです。

主人公?の少女が非常に愛らしいです。

ルールは?

遊び方は至極単純で、

「奥から流れてくるノートをタイミング良くタップする」だけ。

細かく言うと、タップとスライドという操作が必要です。

左の黒っぽいノートは、黒い線に合わせてタイミングよくタップします。

右の黄色のノートは、軌跡に沿って指をスライドさせます。

この2種類の操作で、すべての曲が遊べてしまいます。

Deemo(というかRayark製の音ゲー)が人気なのは、初心者にもわかりやすい、単純明快なルールだからではないか、と思います。

総評

音ゲー初心者から上級者まで、安心して勧めることができるゲームです。

スマートフォンを横向きにもって親指で遊ぶ人(親指勢)にも優しいゲームルール、

引き込まれる物語、幻想的な楽曲と、正直非の打ちどころがありません。

価格も240円と、かなり良心的です。(240円で60曲以上遊べるのですから)

ただし、一部の上級者用楽曲は親指ではとてもクリアできない鬼畜な譜面になっているので、要注意です。

 

 

Cytus

先に紹介した「deemo」を制作した会社が手掛けた、もう1つの神音ゲーです。

モダンな雰囲気のdeemoとは違い、どこか近未来的な雰囲気を感じます。

追加コンテンツなしでも約100曲を遊ぶことができます。

どんなゲーム?

画像からも近未来な雰囲気を感じると思いますが、ストーリーもそれに違わずSFなものとなっております。

遠い未来。人類に代わってロボットが世界の中心を担うようになった世界。

人類は決して滅亡したわけではなかったものの、その機能はほとんど失ってしまった。ロボットは、かつての人間たちの魂の名残なのである。人間がロボットに記憶を転送させるプログラムを作ったことによって、彼らは人間の記憶や感情を知ることができたのだった。

しかし、記憶を保存できる場所は限られており、新しい記憶が入れば古い記憶はいずれ消えていってしまう。そこで、ロボットたちは人間の感情を音楽に変換し、Cytusという場所に保管することにした。そうすることで、彼らは人間の魂の存在を確認し、彼ら自身が本当の魂を持つことができる日を夢見ているのだ。

このゲームでプレイできる楽曲は、すべて「Cytus」に保存されているものという設定である。

※Wiki参照

重い!

が、ゲーム中に以上の設定を意識させるような演出はありません。

普通に音ゲーとして楽しめます。

ルールは?

こちらも単純で、

タイミングに合わせて丸型のノートをタップ、スライド、ホールドします。

絶えず、黒い線(ライン)が上下に動いており、その線と合わさった丸いノートをタップします。

またノートにはタップ以外にも種類があり、

指定された時間、ノートを押し続ける「ホールド」

ラインに合わせて指定された方向へ指を動かす「スライド」

これらの操作を駆使してクリアを目指す音ゲーです。

総評

deemoと同じ会社が制作しているだけあって、かなりの完成度です。

特にラインの折り返しの部分でうまく操作できた時は、かなりの脳汁が溢れ出ます。

ただし、画面の全部分がタップの範囲となるため、うまく押さないと次のノーツが自分の手で隠れてしまうことが度々あります。

ので、私的には初心者には少し敷居の高いゲームではないかな?と感じています。

(まあ、慣れなんでしょうけどね)

また、続編?である「Cytus2」もリリースされております。

そっちはやったことないので、近々遊んでレビューできればいいな、と思います。

 

 

Arcaea

「あれ、VOEZじゃないの?」

と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、Rayark社からちょっと離れて、ほかの音ゲー制作会社も見ていきたいと思います。

(もちろん、VOEZもオススメできる音ゲーです。気になった人は調べてみてください)

「Arcaea」はlowiro社が制作した基本無料タイプの音ゲーです。

なので、ダウンロードするだけなら無料です。

金銭的な意味だと、スマホ音ゲー入門者には一番オススメできるかもしれません。

どんなゲーム?

とてもRPGチックな音ゲーといえばよいでしょうか・・・

(なんとも的確な言葉が出てこないです)

失われた世界を探し求める二人の少女が世界のかけらで満たされた場所「アーケア」で

世界を再生するために奔走するお話・・?らしいです。

ストーリーについて調べてみたのですが、なかなか詳細まで載せているサイトがなく、もしかしたらこのゲームにそこまでストーリーは重要ではないのかもしれないです。

とにかく、女の子がかわいいです。

また、このゲームにはスタミナの概念があり、WORLDモードはスタミナを消費して遊びます。(よくある、基本無料系のゲームのやつですね)

ですがFREE PLAYはそういう制約はないので、練習であれば無制限で遊べます。

また、FREE PLAYで遊ぶことにより、「かけら」を集め、その「かけら」を使用して

いろいろな楽曲をアンロックしたり、スタミナを回復したりできます。

ので、頑張れば無課金でもなんとかなりそうですね。

ルールは?

このゲームにはノートの判定ラインが2つあり、

上にあるラインと下にあるラインに流れてくるそれぞれのノートをタイミングよく操作します。

また、ノートの種類も5つあります。

下段ラインに流れてくる、タイミングよくタップする「フロアノート

下段ラインに流れてくる、規定時間長押しする「ロングノート

上段ラインに流れてくる、タイミングよくタップする「スカイノート

上段ラインに流れてくる、規定時間長押しする「アークノート

上段ラインの誘導線である「トレースノート

これらのノートをタイミングよく操作することで、得点を競います。

正直、かなり複雑です。上級レベルになるとアークノートがぐにょんぐにょん動くし

総評

基本無料だけあって、最初にプレイできる楽曲がかなり少ないですが、

それでもクオリティは前に紹介した2つのゲームに勝るとも劣らず、

プレイしててかなり楽しい音ゲーだと思います。

ただし、ある程度音ゲーに慣れている人でないと、最初は操作に戸惑うかもしれません。

また、課金しないとゲームの進行がかなりゆっくりなので、

Arcaeaを極めたい!という人はお金がかかるかもしれません。

私は、主にDeemo、スタミナが回復したらArcaeaとローテーションしているので、

今のところあまり気になりませんが・・・

あと、UIが某ツマミのゲームに似ている気が・・・

 

 

Lanota

Noxy Games制作のこれまたRPG風な音ゲー「Lanota」です。

「絵本風ロールプレイング音楽ゲーム」と紹介されているだけあって、

柔らかい絵柄が魅力的です。

ただし、ゲームルールはかなり独特。

私はどうしても慣れず、今ではたまにプレイするだけになってしまいました・・・

その分際でオススメするとはどういうことだ、と言われそうですが、ゲームシステムは本当に素晴らしく、ほかの音ゲーにはない独創的なものなので、紹介させていただきます。

どんなゲーム?

ドラ〇ンクエストやポポ〇クロイスのような、中世RPGを思わせる絵柄の音ゲーです。

『アル・ニエンテ』

から250年の月日が流れた。

世界はまるで停滞したかのようで、万物は静まり返っていた。

リツモの目には一抹の不安が残る。
しかし、フィシカの目には確固たる信念と希望で満ちていた。

「信じてるわ」

「私は信じてる。音律に祝福されているあなたなら」

※Wiki参照

ストーリーは、やっぱり世界が危なそうで、それを救うのが目的のようです。

楽曲も、世界観を壊さない民族風なものが多く、すんなりとLanotaの世界に溶け込むことができます。

ルールは?

これがかなり特殊で、ノートの判定ラインは画像の円盤の端になっています。

で、ほかの音ゲーと等しく、ホールドスライドフリックなどのノートがあります。

最大の特徴は、この判定ラインである円盤が縦横に動くこと。

円盤がズームアウトしたり、時には円盤自体がぐるぐると回転したり・・・(もちろん円盤の内側のノートもそれに合わせて回転します)

以上の仕様により、どこをどうタップすればよいのか頭の中がこんがらがってしまい、

私には無理だと悟りました。

これについては、youtubeなどで動画を探してみるといいかもしれません。

思った以上にガッツリ動きます。

総評

前述したとおり、判定のラインが動くため、スマホ音ゲーの中でもかなり難しい部類ではないかと思います。

しかし、ゲーム自体のクオリティの高さは言わずもがな。

同じような音ゲーに飽きてきている人は、Lanotaをプレイしてみてはいかがでしょうか。

360度すべてが判定ラインなので、忙しくもコンボがつながった時の爽快感はほかの音ゲーの比になりません。

ただ、ゲーム性が特殊ですので、スマホで親指プレイするのはそうとう難易度が高いかもしれません。

 

 

OverRapid

ArcStar社製作の正統派な音ゲーです。

メカニカルなUIが特徴の基本無料ゲームとなっております。

ただ、基本無料とは言え最初から遊べる曲数は結構多く、デフォルト曲だけでも十分遊べてしまいます。

また、基本無料のゲームとしては珍しくスタミナ等の概念はなく、好きな時間、気がすむまで遊べます。

時間を気にせず練習できるのはスマホ音ゲーとしてはポイント高いですね。

どんなゲーム?

デジタルでテクノロジーな雰囲気の音ゲーです。

楽曲を選ぶときに画面にノイズが走ったり、ハッキングされたような演出が入る事があり、厨二心がくすぐられる格好良さです。

ストーリーというものは全くなく、単純に音ゲーを遊びたい!という方におススメです。

また、ゲーム性も王道な音ゲーという感じでとっつきやすいのも魅力的ですね。

ルールは?

奥からノートが迫ってくるタイプの音ゲーです。

 

ノートには判定ライン上でタップする通常ノート、

長押しするホールド

そして判定ライン上でこするスクラッチノートがあります。

スクラッチノートは中央2列のみに流れてくる赤いノートで、

スクラッチするだけのタイプと、スクラッチした後ホールドするタイプの

2種類が存在します。

また、画像のような6レーンのルールと、左右端の2レーンを削除した4レーンのルールがあり、自分の習熟度にあった難易度を選択することができます。

が、曲によっては4レーンのほうが難しいものがあったり・・・

総評

 

IIDXのゲーム性とSOUND VOLTEXのUIを混ぜ込んで2で割ったような感じの音ゲーです。

上記2つのゲームをやったことがある人であれば、とっかかり易いと思います。

ただし、スマホでやり込もうとしている人は要注意。

上級曲になると、3ノート同時に降ってくるのはざらで、親指だけでは足りません。

また、狭い画面だと隣のレーンをタップしてしまう誤タップが増えてしまいます。

(私はタブレットでプレイしているのですが、それでもたまに誤タップします。下手くそなだけですが)

タブレットを持っている人はぜひおすすめのゲームです。

 

 

最後に

いかがでしたでしょうか。

人気、有名なものばかりの紹介となってしまいましたが、

その中でも特に私が「楽しい」と感じたゲームを紹介させて頂きました。

これで1人でも多く音ゲーにのめり込んでいただければ幸いです。

音ゲーは怖くないよ・・・

 

では

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