【Youtube】Aviutlでshort動画を作成/編集する

動画
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今年の8月から本格的に動画作成をはじめ、Youtubeにアップロードしているのですが、

仕事も忙しい時期となってしまい、なかなか編集の時間が取れず、どうしてもアップロード周期が2週間に1回ぐらいになってしまいます。

Youtubeのシステム上、多くの人に見てもらうにはアップロード回数が重要なようですので、できれば1週間に1回以上はアップロードしたい・・・

でも編集の時間が取れない・・・

 

と悩んでおりましたが、Youtubeにはどうやらshort動画というものがあるようで、

60秒未満の動画を決められた画角でアップロードして、タグにショート動画であることを入れておくと、スマートフォン等で見やすいような短い動画をアップロードすることができるようです。

と言うわけで、この『short動画』という機能を使って、投稿数を稼ぐ投稿頻度を上げる目論見を立ててみました。

 

しかし、『short動画』の作り方を調べてみても、スマホのYoutubeアプリでの作成方法が上位検索に出てきて、PCでの作成方法がなかなか見つからなかったので、

今回は『Aviutl』でshort動画を作成する方法を備忘録的に記録しておきます。

 

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short動画概要

Youtubeにshort動画として動画を投稿するには、その動画が以下の条件を満たしていないといけないようです。

  • 動画が60秒未満であること
  • 画角が縦長のものであること(16:9)

スマホ用に最適化された動画のようですので、画角は縦長であることが条件のようです。

なので、動画を作成する際はその部分に注意する必要があります。

 

Aviutl編集

環境設定の追加

まずは動画編集ソフトであるAviutlの設定。

先程記載したように、short動画は縦長である必要があります。

なので、その画角設定をAviutlに追加します。

 

まずはAviutlを起動し、

[ファイル] -> [環境設定] -> [システムの設定]

を開きます。

「リサイズ設定の解像度リスト」に、「1080×1920」「720×1280」を追加しておきます。

これは、必須の設定ではないのですが、あると便利ですのでshort動画をこれから高頻度で編集しようと思うのであれば追加しておいて損はない設定かと思います。

設定を追加したらAviutlの再起動をしておきましょう。

 

プロジェクトを開く

Aviutlを再起動したのち、拡張編集を右クリックして新規プロジェクトを作成します。

その際、画像サイズを『1080×1920』にしておくことをオススメします。

※9:16であれば上記サイズでなくても良いらしいですが、一番分かりやすいので・・・

 

動画を編集する

ここからは各々short動画を編集するだけですが、short動画の条件を逸脱しないように注意。

また、ゲームプレイ動画等をshort動画で投稿する場合、どうしても画角不一致となってしまうため、

真ん中にゲームプレイ動画を配置し、上下の空いたスペースにゲームのロゴを置いたり字幕を置いたりすると良いかと思います。

 

動画を出力する

編集した動画をいつも通りエクスポートすればOKです。

コーデック等は特に制限がないようですので、各々好きなように出力すればよいかと。

ベーシックなところでは『拡張x264出力(GUI)Ex』ですかね。

いつもの16:9動画を出力するのと同じ設定でも大丈夫でした。

 

アップロード

動画を投稿する

こちらもいつも通りYoutubeに動画をアップロードする要領でOKです。

右上の「動画をアップロード」をクリックして、編集したshort動画をアップロードしましょう。

 

#shorts をつける

タイトルや説明等はいつも通りで良いのですが、1点だけしておいた方がいい(らしい)のが、

  • タイトルに #shorts をつける
  • タグに #shorts をつける

こと。

これが付いていると、shorts動画として認識される(されやすい?)ようです。

なくても自動で判別してくれる機能があるようなのですが、念のためつけておいた方がいいでしょう。

管理もしやすいですし。

 

確認

short動画をアップロードした後は、念のため動画がちゃんとshort動画判定されているかどうかを確認しましょう。

一番簡単なのが、チャンネルのHOMEにてショート動画欄に入っているかどうかです。

自身のチャンネルを開いて、下の方の『ショート動画』という欄にアップロードした動画が入っているかどうかを確認しましょう。

その通りになっていれば無事OKです。

 

まとめ

  • short動画はスマホアプリだけではなくPCでも作成可能
  • もちろんaviutlでも可能
  • 画角と動画の長さだけには注意!

どうしても多忙で全く編集に時間が割けない週とかもあるので、そういった際にshort動画をアップロードしてお茶を濁すのも悪くないかもしれませんね。

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