【ゼノンザード】DIVINE版 紫コントロール【デッキ紹介】

ゼノンザード
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ついにリリースされた新パック『DIVINE』

【変形】ギミックの追加や新たなドラゴンミニオンの登場、そして【加護】の充実など、既存デッキの強化と新たなデッキの開発双方に嬉しいリリースとなっております。

んで、『CONTRACT』後期にて愛用していた紫コントロールですが、DIVINEの登場により、より粘り強くコントロールできるようなカードが追加されたので、早速組んでみました。

現状勝率は五分五分で、お世辞にも「勝てるデッキ」とは言えませんが、割と自信作ではあるので公開してみます。

というか、白コンといい紫コンといい、コントロールデッキしか握れないのは何とかしないとなあ・・・。

 

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デッキ紹介

デッキレシピ

デッキのうち約16枚がDIVINEでリリースされたカードとなっております。

新パックがリリースされたので新カードの試用という意味合いも大きいですが、カードパワー自体は今までと負けず劣らずと言ったところ。

まだまだ粗い部分もあるので、そのあたりは徐々に修正していきたいですね。

そして、DIVINEでリリースされた新カード《マッピーラット》は新たな潤滑油として大車輪の働きをしてくれています。

デッキによっては《マッピーラット》《荒野の旅人》《ポリン》の1コスト3種体制もいけるのでは、と思えるぐらい1コストの選択肢が広がりましたね。

今回は《マッピーラット》《ポリン》を採用しましたが。

あと、【加護】の増加と《マッピーラット》の登場によって《「紅の鼠騎士」スカーレット》がめちゃくちゃ使いやすくなりました。

手札の枯渇が深刻な問題だったコントロールデッキにおいて、これほど心強い2コストミニオンはいませんね。

今のところ、作成したデッキ全てに3積みされています。

 

フォースは《フェニックス》は確定であとは選択枠。

今回は《「三頭の騎士」アリュシナシオン》《「闇炎狼」アンフェール》との相性を考えて《ペガサス》を採用してみましたが、

《ミノタウロス》《ウロボロス》を採用しても面白いと思います。

ドローカードの潤沢化によって《スフィンクス》《「聖の鼠騎士」ホリィ》のセットが必須でなくなったのが良いですね。

コントロールでもデッキに幅を持たせることができるようになりました。

 

使い方

基本的にはコントロールデッキなので、相手の攻撃をいなし、先に相手のリソースを枯らせてから安全に攻撃するのがセオリーです。

特に紫はトラッシュからの再利用が得意な色なので、リソース勝負になった場合にトラッシュからもリソースを引っ張ってこれるのが強みです。

一見ディスアドバンテージとなるトレードも、後々から見たら効いてくることも多々ありますので、《ドラゴン・プリースト》《ドゥーズアイ》は積極的にトラッシュに落としておきましょう。

 

マリガンはコスト通りに動けるようにするのがベスト。

《マッピーラット》《ポリン》《「紅の鼠騎士」スカーレット》は是非とも初手に握っておきたいところ。

また、余裕があるのであれば《デストラクション》《「三頭の騎士」アリュシナシオン》等、除去に使用できるカードも握っておきたいですね。

特に《デストラクション》は、【変形】ミニオンが【襲撃】によっていきなり顔面を詰めてくることが多くなったので、びっくり顔面ダメージを防ぐためにも中盤に1枚は握っておきたいです。

序盤は軽コストのドローエンジンミニオンを駆使してリソースを肥やし、《「三頭の騎士」アリュシナシオン》《「闇炎狼」アンフェール》へ繋ぎ、最後のリソース勝負になったところで《「憂鬱の魔王」ベールフェゴル》で優位に立つようにゲームを作っていくのが良いですね。

あとは、相手の《フェニックス》《スフィンクス》は序盤に1回殴っておきたいところ。

フォースのライフを2にしておけば、あとは《「闇炎狼」アンフェール》の召喚時効果によって破壊することができるので、厄介なフォースは先に殴っておきましょう。

 

自身のフォースは基本的には全部守ります。

特に《フェニックス》《タナトスの守護者》を採用していないこともあり、壊されるとフラッシュマジックがほとんど死んでしまう可能性があります。

序盤から《ドラゴン・プリースト》《ドゥーズアイ》を盤面に残しておき、相手が攻撃しにくい盤面を作っておきましょう。

 

ピックアップカード紹介

「霧精」ロゼ

新しく登場した【加護】ミニオン。

【配置時】効果がかなり優秀で、後半のリソース勝負を一気にひっくり返してくれることも多々あります。

リアニメイトの軸であり、どうしても再利用することが難しい《「憂鬱の魔王」ベールフェゴル》を配置するだけで回収のできるので、できるだけ終盤に引きたいところです。

上記勘違いです・・・。《「闇炎狼」アンフェール》とか改修できたのでできると勘違いしてました・・・

ただ、紫マナが無いときは無理せず序盤でもマナに置きましょう。

事故が一番ダメ、ゼッタイ。

 

ドゥーズアイ

相手にするととてつもなく厄介なミニオンでしょう。

序盤は単純にマナ移動して紫マナ要員、

終盤に相手のフォースが壊れてからは相手のターンでも発動する【奪命】のような使い方が可能です。

このカードの効果の発動のためだけに、相手のフォースを割ることも多々あり。

中盤に効果を発動できるように立ち回りたいところ。

《「闇炎狼」アンフェール》《リアニメイト》との相性もばっちりです。

 

コンフュージョン・ミスト

このカード、当初の想定以上に強力なカードでした。

というか、このカードのおかげで紫コンというデッキが成立しています。

並ぶと厄介な《「導きの竜姫」ダイアナ》《「導きの天女」アンジェラ》等の導き竜姫を一掃したり、

《「三頭の騎士」アリュシナシオン》を破壊することで相手の【変形】ミニオンを巻き込みつつ、ミニオンを展開したりとやりたい放題。

優秀な【破壊時】効果を持つカードが多く、さらにトラッシュからの再利用が容易な紫ととても相性の良いカードですね。

 

「闇炎狼」アンフェール/「常闇狼鬼」アンフェール

発表当時から評価が高かったこのカード。

使ってみたらわかりますが、強力ゆえかなり使いどころが難しいカードです。

【変形時】の効果を活かすために相手のドラゴンが盤面にいるときに【変形】したいのですが、なかなかそういうタイミングはなく。

リアニ目的のために【変形】したら後から出てきたドラゴンに上から捻りつぶされる等。

【召喚時】効果も1回目は強力ですが、終盤になればなるほど死に効果になってきます。

効果は強力なのですが、採用枚数に困るカードですね。

今のところは2枚で様子を見ています。

 

マッピーラット

弱いわけがない序盤の潤滑油。

特に《「紅の鼠騎士」スカーレット》との相性が抜群によく、上記カードとセットで初手にいたときの安心感が半端ないです。

また、【変形】ミニオンの素材のためにも【加護】ベースは大切なので、それらを無理なく引っ張ってこれるこのミニオンは《荒野の旅人》《ポリン》と並ぶ最強の1コスト枠でしょう。

少なくとも現環境ではすべてのデッキに入ってくると言っても過言ではありません。

 

ドラゴン・プリースト

紫コントロールの粘りはこのカードによって実現されています。

《コンフュージョン・ミスト》のコストにしても良し、

《リアニメイト》で再利用しても良し、

《「魔石竜」マジカロス》で自壊して一気にフォースを詰めても良しの使い勝手の良さ。

とにかく序盤に1枚が場に出しておきたいカードです。

 

あとがき

「DIVINE」環境が始まって1日。

新カードリリース後特有の混沌環境ですが、その中でも割と面白いデッキとなっているのではないでしょうか。

既存の紫コントロールの動きは踏襲しつつ、うまく新しいカードを取り入れることができているデッキだと思います。

もう少し前に寄せるのであれば《「偽神の探索者」ジヌティーヌ》等も採用したいところですね。

ちなみに、《「太陽の竜騎士」オリヴィア》採用の緑ドラゴンデッキには十中八九負けます

あいつ強すぎんだろ・・・なんで自身も破壊耐性ついてんだよ・・・

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