バンバン公開されていきますね。
かなり面白い効果を持っているカードばかりなので、かなり期待の持てる拡張パックとなっていそうです。
新カード紹介
「翔の鼠騎士」フライト
前回記事で紹介しましたが、新パック『EXCODE:01 魔術都市の9戦士』は自分のフォースとシナジーのあるカードが収録されているパックです。
今回のカードは自分が《ペガサス》を使っていたら、移動する際に起き上がりながら移動してくれるというユニークな効果を持つミニオンです。
攻撃後に起き上がりながら移動してフラッシュ用のマナになってくれたり、逆にマナとして使った後にフィールドに移動してアタッカーとして加わってくれたり。
そもそも2/300/1という標準スタッツを持っている時点でペガサス採用デッキには入ってくるでしょう。
トリッキーな動きをしてくれそうなカードです。
「輪の鼠騎士」リング
端的に言うと、《ウロボロス》を採用しているとBPが600になりますよ、って感じのカードです。
実際のBPは300なので、《グラヴィティ》なんかで破壊されてしまいますが、攻撃&ブロック時にBPが上がるので、かなりブロックされにくい、そして相手のアタックを止められるいいカードです。
《R-B7クラビオン》と違ってフォースを破壊された後でも水準の高いBPを保ってくれるのが助かりますね。
白は《R-B7クラビオン》で良いか、となってしまいそうですが、白を採用しておらず、《ウロボロス》を使っているデッキなら採用を検討しても良いでしょう。
「双の鼠騎士」ツイン
《オルトロス》シナジーを持つ鼠騎士です。
ここまで来ると、フォースシナジーのカードは全て鼠騎士であることが分かりますね。
このカードの効果というと、《オルトロス》を採用していると3/600/1とかいう化け物スタッツに変わります。
ここまでなら《R-B7クラビオン》で良いか、となるかもしれないのですが、元々のコストが5なので、《オルトロス》のDP上昇効果を受けれるというのが恐ろしいところ。
BP600のでかぶつが3ターン目(後攻なら2ターン目)にDP2で殴りかかってくるとか恐ろしすぎますね。
それでいて色拘束のない無色のカードなので、《オルトロス》を見たらこのカードを必ず警戒しないといけない存在になりそうです。
「記憶を除く者」メモリア
もう紹介されてしまいました、新パックのレジェンド枠のカードです。
なんと召喚時に好きなフォースを選らんでその効果を自分のものにできるというトンデモ効果をもつミニオンです。
8コストと重く、またスタッツもコストに対して小さ目なので、あまり積極的に攻撃しにかかるカードではないですが、システムミニオンが破壊されづらい今のゼノンザードではかなり長い間フィールドに居座ってくれるでしょう。
何より《メガトンハンマー》を食らわないサイズなのが大きいです。
黄系のデッキで採用して、壊されてしまった《フェニックス》の役割を担ってもらったり、最後の詰めに《オルトロス》になってもらってDPを底上げして殴りに行ったり。
カードパワーこそそこまで感じませんが、かなり汎用性の高いカードになってそうですね。
素朴な疑問なのですが、このカード、一旦ベースに移動したりすると持っている効果はどうなるんでしょうね?
あとはこのカードがコピーしたフォース能力に鼠騎士たちは反応してくれるのか・・・
前者は効果引継ぎ、後者は反応しない、のような気もしますが・・・。
なんにせよ使用するのが楽しみなカードの1枚です。
まとめ
- フォースシナジーを持つカードは全て鼠騎士?
- 《オルトロス》シナジーの鼠騎士がOPと感じる
- メモリアの汎用性に期待
今から新パックが待ちきれないですね!
まあ、その前に早くレジェンドに上がれって話ですが・・・(まだランク41)
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