日本時間の朝型（というか深夜？）にWWDC2019が開催されていました。
流石に起きてないので朝から情報を仕入れたのですが、正直言うと私が求めていた機能はありませんでした。
ありました。
もうすでに色々な方がまとめているので、発表されたプロダクトの概要だけまとめて、あとは自分の所感と気になるものをPickしてまとめてみようと思います。
発表内容要約
こちらのサイトを参考にさせていただいております。
tvOS 13
- マルチアカウントログインに対応
- Xbox One/PS4のコントローラーに対応
watchOS 6
- 月経周期アプリ｢Cycle Tracking｣の発表
- App Storeに単独でアクセス可能
- ウォッチフェイスのデザイン増加
- ボイスメモ、電卓アプリの追加
- 「Streaming Audio API」公開
iOS 13
- ダークモード対応
- ｢Sign in with Apple｣登場
- Face IDのロック解除の高速化
- 写真編集の強化
- マップアプリがより詳細に（米国のみ）
- 強化された「ARKit 3」
iPadOS
- iPad専用のOSとして開発
- デスクトップ版と同じように機能するSafari
- スプリットビューの強化。同じアプリの分割表示ができるように
- USBメモリやSDカードを使用可能
macOS 10.15
- コードネーム「Catalina」
- iPadをサブディスプレイ化できる｢Sidecar｣
- iPadアプリのソースコードからmacOSアプリをビルドできる｢Project Catalyst｣
Mac Pro
- 最大28コアのXeonプロセッサ搭載
- 最大1.5TBのメモリを搭載可能
- Radeon Vega Pro IIグラフィックスを最大2つ搭載可能
- 5,999ドル（約65万円）
- 今年秋に発売
Pro Display XDR
- Apple純正の新しいモニター
- 32インチ、6K Retinaディスプレイ
- 明るさは1,000ニット
- コントラスト比1,000,000:1
- P3色域対応
ソフトウェアとハードウェアの発表比率は半々といったところでしょうか。
元々ハードの発表はないんじゃね？と言われていたので、新ハードに期待していた人は満足のいくカンファレンスだったのでは。
PickUPコンテンツ
iOS 13
Face IDのロック解除の高速化
FaceIDって意外と解除に時間がかかるのでこれは嬉しい。
ただ、暗闇でFaceID認識してくれないのはちょっと改善してほしいです。
あと、寝起きとか・・・
強化された「ARKit 3」
カメラでモーションキャプチャが出来るようになるようです。
これ、Unityとかでゲーム作ってる人とかvTuberとかはかなり助かる機能なのではないでしょうか。
とはいえ、まずは精度を確認したいところですが。
結局マウスは非対応？
噂ではiOS13からマウスに対応するのでは？と期待されていましたが、やっぱりなかったですね。
個人的にはこの機能が一番今欲しいのですが・・・
iPadでWindowsなどにリモートしたとき、タッチパネル操作ではやはり操作しにくいんですよね・・・
iPadOS
iPad専用のOS
マウス対応してくれんかな～～～～～
対応してくれるそうです！！！
スプリットビューの強化
これは嬉しいですね。
ノートアプリを開きつつPDFを見たりとか、資料を確認しつつお絵描きしたりとか。
ブラウジングしながらプログラミングしたりとか、いろんなパターンが考えられそうです。
USBメモリやSDカードを使用可能
今までも専用アプリなどを利用したUSBフラッシュメモリなんかはありましたが、それがデフォルトで使えるようになる感じですね。
最小ストレージのiPadを購入する層としては嬉しい限りです。
Mac Pro
化け物スペック
これ個人用じゃないよね？
というかメモリ1.5TBって何？
ストレージの間違い？？？
価格も化け物
日本円にして65万円予定。
これは手が出ませんわ。
まとめ
正直自分としては「う～ん」という感じでしたが、ネットを見ると高評価。
自分はiPadぐらいしかApple製品を使っていないので新しいハードとか出てもあまり興味がわかないんですよね・・・。
あと、マウス対応に期待を寄せすぎた感がありました。
まじでApple純正マウスとかでぼったくってもらってもいいからiPadのマウス対応してくれないかな・・・
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