こちらの記事にて、NTT-Xで衝動買いしてしまったRTX2070SPが届いたので早速搭載してみました。
ただ乗っけただけでは面白くないので、今まで使っていたGTX1080と比べてどんな感じなのか、軽くベンチを取ってみましたので紹介します。
ベンチマーク
使用ベンチマークソフト
FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク
よく使われているベンチマークソフトです。
FF14とかDQベンチよりも重いため、ミドル以上のグラボのベンチを取るときによく使われる印象です。
でも4GB近く容量を使うのは解せない・・。
3DMark
こちらもベンチを取るときによく使われますね。
今回はデモ版を利用しました。
GTX1080
FF15 FHD高品質フルスクリーン
スコアは9000届かず。
GTX1080でもとても快適にならないんですね・・・
まあOCもなんもやってなければこんなもんなんですかね?
FF15 FHD標準品質フルスクリーン
標準品質なら流石にとても快適まで伸びました。
やっぱこのゲーム結構重いんだな・・・
3DMark Time Spy
スコアは7778。う~ん。。。
まあ、DirectX12は重いようですしね・・・
あと、Time Spyの世界観でゲーム作ってくれないかな。
めっちゃ面白そうなんですけど・・・
RTX2070 SUPER
FF15 FHD高品質フルスクリーン
10000超えてきました。
FF15 FHD標準品質フルスクリーン
こちらは13000超えで非常に快適になりました。
3DMark Time Spy
Time Spyは10000まで届かずですが、かなりのスコア改善が見られました。
比較まとめ
ベンチソフト | GTX1080 | RTX2070SP | 率比較 |
FF15 高品質 | 8918 | 10347 | 1.160237721 |
FF15 標準品質 | 11863 | 13611 | 1.1473489 |
3DMark | 7778 | 9589 | 1.232836205 |
FF15ベンチは交換前後でだいたい15%のスコア改善。
3DMarkに至っては25%近く改善しております。
1世代前のハイクラスのグラボよりも新世代のミドルエンドクラスのグラボのほうがスコアが高くなるんですねえ・・・。
当時10万近くしたんですけどね・・・
まとめ
- GTX1080とRTX2070SPは大体15%~25%のスコア上昇
- FF15ベンチは1クラス上の快適さになる程度
- 4Kはどのみちきつそう・・・
4Kを快適に遊びたいのであればRTX2080 SUPERやRTX2080tiが必要そうですね。
FHDであればRTX2070SPがあれば大抵のものは快適に遊べそうです。
おまけ(交換風景)
パッケージです。
msiのパッケージは武骨でかっこいいですね。
開けてみるとこんな感じ。一番わくわくする瞬間
ファンの刃の枚数は多めですね。よく冷えそうです。
横側。
RTXの文字に感動。
pciスロットに差そうと思ったら刺さらなくてなんでや?って思ったらカバーついてた。
ちゃんと外してやらないとそりゃつけられませんね。
装着。
マザボもmsiなので統一感が良い気がします。
少なくともpalitのGTX1080よりは。
GTX1080はちゃんと絶縁ビニールに入れて保管。
RTX2070SPが壊れた時の予備や、サブPCにつけてもいいかもです。
ゲーミングPCに手を出してみたい人がいたら格安で譲るのもいいかもなあ・・。
コメント
ミドルエンドってなんですか?
ミドルレンジクラスの最上位モデルをミドルエンドと表現しております。
こちらのブログの記事が分かりやすかったです。