最近、リアル(主に仕事)が忙しすぎてブログ更新できていませんが、暇を見つけてなんとか執筆しております。
今回は昨日ゼノンザードの公式Twitterより公開された9枚のカードを考察。
第2弾がドラゴンテーマでもあるため、DIVINEでもドラゴンサポートは出るだろうと思っていましたが、まさにその通りでした。
今回紹介する9枚はドラゴンミニオンおよびドラゴンサポートのカードとなります。
全カード、今までにないユニークな効果を持っているので、新しいデッキが出てきそうです。
とても楽しみになってきました。
というか、今の環境飽きた・・・
新カード紹介
「爆焔の竜騎士」シエンナ
赤のドラゴンサポートカード。
召喚時にタダで手札の赤いドラゴンを場に出すことができるが、ベースに移動させることができずにターン終了時に破壊されるデメリットを付与する効果持ち。
主に【アタック時】効果を持っていたり、【破壊時】効果を持っているドラゴンと組み合わせたいですね。
比較的相性がよさそうな《「爆焔公」マグマファング》や、後述する《溶岩竜ドラフレア》と組み合わせて使うことになりそうです。
爆発力はある反面、自身のスタッツは控えめなので、いかにその爆発力を活かせるかが鍵となりそうです。
出したドラゴンは【襲撃】を持たないので、できれば相手のフォースを全て壊しておきたいですね。
噴煙竜ボルカルム
実質アンブロッカブルな恐竜・・・ですが、正直BPが不足しているように見えます。
BP400では肥えられる壁も限られており、単体ではその効果を発揮することは難しそうです。
ただし、赤には《「導きの竜姫」ダイアナ》含め、BPバフが得意な色ではあるので、そのあたりを活用して使いたいところです。
【襲撃】持っておいてくれるとアグロで使いやすいんですけどね・・・
溶岩竜ドラフレア
自ターンのみですが、破壊されたら手札に戻ってくるコスパの良い?ドラゴンです。
【アタック時】に相手のミニオンに影響全体デバフを与えるので、攻撃回数が増えれば増えるほど、盤面優位が取りやすくなっていきます。
また、効果の性質上相手のフラッシュ除去を受けづらいので、攻撃を通しやすいのもメリット。
前述した《「爆焔の竜騎士」シエンナ》とは相性抜群です。
おそらくデザイナーズコンボでしょうね。合わせて使いましょう。
ただし、素出しするには少し重く、また即効性のある効果でもないので、逆に言うと《「爆焔の竜騎士」シエンナ》の効果以外ではなかなか場に出せないかもしれないですね。
「雷鳴の竜騎士」ルシア
自身のドラゴンをバウンスする代わりに、このカードをその分強化するというトンデモカード。
《「雷鳴公」デンサイ》をバウンスすればスタッツは脅威の4/1300/4。
さらに、次のターン《「雷鳴公」デンサイ》の【召喚時】効果を使えるようになるので、相手の盤面はボロボロになるでしょう。
また、このカードの強力なところはコストが4であるところ。
《ビームスマッシャー》を受けず、《スフィンクス》の効果を受けることができるので、非常に破壊しづらいファッティとして活躍できそうです。
《「砂精」サンディー》と組み合わせて隙を無くす動きをするのも面白そうです。
空鯨竜スカイエール
【召喚時】効果で全体バウンスする鯨。
《「鉄腕の大君」グレイグ・スマッシャー》や《「導きの竜姫」ダイアナ》等の厄介なアグロ寄りのミニオンや、《S・アリュシナシオン・トークン》等の横並びしやすいトークンミニオンを一掃できます。
さらに、このカード自身が6コストであるため、《ブラック・フレイム》をブロックできるというメリットもあります。
さらにさらに、ドラゴンなので《「雷鳴の竜騎士」ルシア》で再利用させることも可能。
考えなしに3枚積むカードではないですが、今まで以上に黄色の構築の幅を広げてくれる良いカードと言えるでしょう。
堅甲竜シェルトドス
自分の黄色ミニオンに各種9コストドラゴンが持つアンブロッカブル能力をターン限定ですが付与します。
一番相性が良いカードはおそらく《「双龍頭領」アオバ》でしょうか。
状況に寄りますが、ハマれば6点~8点ぐらい持って行ってくれそうです。
また、ドラゴンなので《「雷鳴の竜騎士」ルシア》で以下略
黄マナが2つ必要なので、《キマイラ》を利用しないデッキでは事故しやすいので注意。
《ポリン》とか《グリーンミミック》とか使っていると、意外と色2マナが重いんですよね・・・
「顎砕の竜騎士」セリーヌ
なんかすごいMTG臭がするイラスト。灯争対戦の日本イラスト側にいそう。
自分の場に青のドラゴンがいればマジックカードをサーチできます。
赤や黄に比べて派手さはないですが、堅実な強さを持つ良いサポートですね。
ただし、青で有用であるドラゴンは今のところ《「顎砕公」ゲレロフォン》と後述する《大海竜シーサンダー》のみ。
※もう一体いますが、効果的にベースにいることが多そうです。
意識的に盤面を構築しないと中々効果を発動させることは難しそうです。
また、効果を発動させることに成功しても、赤や黄の竜騎士のようにそれだけで盤面を圧倒できるような効果でもないので、その分をサーチするマジックに依存することになりそうです。
総じてなかなか難しそうなミニオンだと思いました。
深海竜ブライトヘッド
ベース移動することで相手のミニオンにデバフ効果をかけます。
紫の《マッドライノ》と似ていますが、こちらはBPデバフ値が小さい代わりに、DPを-1できます。
さらにドラゴンなので強力なサポートを受けることも可能。
特に《「顎砕の竜巫女」ソフィア》と3→4と繋がるので、後攻なら是非覚えておきたいムーブです。
しかし、自身のBPが400と貧弱なところ、色拘束が厳しいところなど、弱点も多々あり。
移動権を増やすことが容易な色なので、その部分を十二分に活用していきたいところです。
大海竜シーサンダー
コスト4以上のマジックを使用することで、相手のフォースにダメージが飛ぶように。
マジック使用は青にとっては得意ですが、4コスト以上となると数が限られます。
一番相性が良いと思われるカードは《革命のシンフォニー》でしょうか。
対象にシーワームを選択すると無限に使用できるので、《ケイローン》と併せて一気に相手のフォースを破壊しにかかることが可能です。
相手のフォースを全て破壊したら、ラストは《九神龍「闘」アラバスター》ですね。
また、6コストでBP700なので、《強化札》された《ブラック・フレイム》も上からブロックすることが可能なのも良いですね。
面白いデッキが組めそうです。
まとめ
- 新パックでもドラゴンサポートは健在
- 黄色の竜騎士は破壊耐性を付けてでっかくしたいところ。
- 《大海竜シーサンダー》によるフォース破壊コンボも注目
最近、《スフィンクス》《フェニックス》の黄色コントロールを試してみているのですが、そこに新しいフィニッシャーが追加されそうで嬉しいです。
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