【ゼノンザード】『CONTRACT』の新カードが何枚か公開されたので少しづつ見ていく

ゼノンザード
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公式Twitterにて11/29から新パックの『CONTRACT』のカードが公開されていっております。

ここまでに12枚、そして新ギミックの【加護】について発表されていたので、少し触れておきます。

 

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新カード公開

「煌精」サンライト

新ギミック【加護】を持つベースミニオン。

移動権を使うことで、自身の能力をフィールドのミニオンに付与できるギミックとのこと。

このカードの場合は、《レイヴン・キャット》の効果をFミニオンに付与できます。

また、加護対象のミニオンは破壊されるまでその加護効果を付与されたままになります。

移動権を使うので、前半はあまり効果を使うことはないでしょうが、中盤終盤に余った移動権を使って盤面を強くできるのはよさそうです。

コスト4以上にしか付与できないのが微妙なところでしょうか・・・。

 

天翼ミルキー

新しい黄色の【飛来】枠。

普通に使うと《チータイラ》の下位互換ですが、【加護】を受けていると破壊時に手札に戻るので《フェニックス》と合わせるとかなり盤石な体制をとることができます。

【加護】というギミックがどれだけ環境に入ってくるかによりますが、《チータイラ》《アルダープ》に加え、【飛来】にも選択肢が与えられるようになってきましたね。

 

オブシティアン・ドラゴン

全体ドラゴンバフ。

低コストのドラゴンがどれだけ登場するかがこのカードが使われるか否かの境界線。

《災厄竜ダスカース》をバフしてBP1000のラインに乗せると強いですが、そのためにこのカードを使うかどうかというと・・・

カードプールが広がれば採用されることもあるかも・・・。

まあ、新カード全部出てから評価すべきカードですね。

 

「氷原公」フリーレン

かっけえええええええ

新しいキーワード「除外」が面白そうなフィニッシャーですね。

9コストとかなり重いですが、ドラゴン以外にブロックされない能力と合わさってかなり能力自体は発動しやすいかと思われます。

しかしコストが低いミニオンなので、本当にどかしたい高コストミニオンには触れられないのが・・・

数を減らすという意味では強いですが、その効果がどこまで刺さるか、そういった環境になるのかが気になるところ。

 

「死滅公」スカルボーン

どうやらドラゴンサイクルは全て9コストのようです。

自身のデッキを削るとはいえ9コストで確定除去。

さらに800/3のデカブツが場に残るのが弱いはずがないかと思います。

デッキを削る効果もデッキコンセプトによってはメリットにもなり得る効果。

うまくデッキを組めばかなりめんどくさいカードになるかと思います。

ただし、デッキを大量に削ることになるので、ライブラリアウトには要注意。

 

「爆焔の竜巫女」ジェーン

新しい巫女シリーズ。ドラゴンに【襲撃】を与える能力を持ちます。

怖いのは《災厄竜ダスカース》との組み合わせ。

0コストの《災厄竜ダスカース》が3枚手札から【襲撃】とかしてくるとやばい。死ぬ。

他にもいろいろなドラゴンが登場すると思うので、ドラゴンアグロとか登場するかもです。

 

「雷鳴の竜巫女」セリカ

黄色ならどんなコストのドラゴンでも、それ以外なら9コスト以上のドラゴンを引っ張ってこれます。

4コストでBPもDPもちょい貧弱。

良いサーチ先があればよいのですが、そうでなければなかなか採用は難しいような気もします。

イラストアドはすごいんだけどね・・・

 

「太陽の竜巫女」クロエ

ドラゴンを召喚するためのコストに使うと3コストになる、《「豊穣をもたらす者」ヴァンジャン》のちょっと使いやすいバージョンですね。

3コストなので、割とベースに置きやすいのも良き。

無色のドラゴンも軽減できるので、《災厄竜ダスカース》や《九神龍「闘」アラバスター》が思わぬターンに出てくる可能性もあります。

特に《九神龍「闘」アラバスター》が早期召喚できるようになるのは、【貫通】による攻撃性能の高い緑とはかなり相性も良いと思います。

今回追加されるドラゴンによっては環境で見られるカードになるかも。

 

「死滅の竜巫女」フランチェスカ

ドラゴンを手札に戻すことができる・・・だけ。

なんか物足りないと感じるのは自分だけでしょうか。

このカードを使うなら、BPもBPも高く対象も広い《ボーンチャリオッツ》で良い気がするのですが・・・

ヒューマノイドのメリットがあるのであればこちらを採用することもありそうですが。

せめて3コストであれば・・・

 

「顎砕の竜巫女」ソフィア

取りあえずフィールドに置いておいて、《災厄竜ダスカース》連打でリソース回復、なんて芸当もできます。

しかも重複するので場合によっては一気にドローも可能。

デッキに採用するドラゴンの枚数にもよりますが、十分に採用される可能性のあるカードだと感じます。

 

「氷原の竜巫女」マチルダ

 《ディメンジョナルクラック》を自身のドラゴンに付与できるので、最後の詰めに出されると困ることがあるかもしれません。

コストも3コストなので、余ったマナで十分に出せますし、最悪3/400/1としての運用も可能。

序盤から強いカードではないですが、ドラゴン主体のデッキに1枚差しておくと思わぬとどめを生みそうです。

そしてイラストアドが高い。

 

まとめ

  • 新カード12枚公開。
  • 主にドラゴンシナジーが多そう
  • 【加護】は使ってみないと何とも言えない・・・

【加護】は面白そうですが、正直どうなんだろうか・・・

移動権を使用するので、序盤は使いづらいですし、後半向けの【加護】能力があれば面白そうですね。

 

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