ようやくマスターになったぞー!!!
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ということで、マスターになるまで愛用していたデッキを紹介いたします。
とはいえ、実は私が考えたわけではなく、ツイッターからインスピレーションをもらって作ったデッキです。
一応オリジナリティは出しているものの、ギミックやコンセプトはほぼ同様。
アンチアオバを掲げたデッキとなります。
GOLD帯ですが、ランク39で11連勝、一気にMASTERまで行けました。
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デッキ紹介
デッキレシピ
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【フィールド・ミニオン】
スパイクリザード * 3
スノーラット * 3
トレーサードーベル * 3
リングラプター * 3
フェニックスの雛 * 3
R-B7クラビオン * 3
リトル・プランク * 3
ペンタゴナ音楽隊「チェロ」 * 3
「双龍頭領」アオバ * 3
「オリジンズ02」アロンダイ * 2
「運命の図柄を描く者」ラケシス * 2
【マジック】
グラヴィティ * 3
ビームスマッシャー * 3
メガトンハンマー * 3
ベースミニオンなし。フォースを壊されたらほぼ負けの漢デッキです。
が、やっていることはあんまり漢らしくない、曲者デッキとなっております。
デッキ名を4色ラケシスとしておきながら、別にラケシスに頼らない構成となっています。
むしろこのデッキの核は《ペンタゴナ音楽隊「チェロ」》だったりします。
このカードで現状最強マジックの双璧をなす《ビームスマッシャー》と《メガトンハンマー》を何回も使いまわして、相手の盤面をぐちゃぐちゃにして、安全にラケシスを着地させよう、というコンセプトのデッキです。
フォースは安定の《キマイラ》《フェニックス》。
この組み合わせ万能すぎんよー
使い方
基本的にはテンポ通りにミニオンを展開する感じに回していきますが、マジックはどんどん使用してください。
むしろ無駄使いするくらいの勢いで使っても構いません。
状況によっては《グラヴィティ》を序盤から相手の1コストミニオンに撃っていってもいいです。
なぜなら、《ペンタゴナ音楽隊「チェロ」》で後々使いまわせるから。
むしろテンポ通りにミニオンを出そうとしたときに、墓地にマジックが落ちてないと《ペンタゴナ音楽隊「チェロ」》を出し渋りが発生してしまい、結果盤面が弱くなってしまうことがあります。
相手の盤面のシステムミニオンは《メガトンハンマー》で、大型ミニオンは《ビームスマッシャー》で対応。
特に《「双龍頭領」アオバ》には《ビームスマッシャー》を使いまわせることでかなり安定して3枚枯らすことができます。
相手のテンポを根こそぎ奪い、隙を見て《「オリジンズ02」アロンダイ》と《「運命の図柄を描く者」ラケシス》のコンボでライフをもぎ取ってしまいましょう。
ピックアップカード紹介
フェニックスの雛
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かなり安定したドローソース。
マジック多めのデッキなのでたまに引けないことがありますが、それでも山上から2枚掘って《「双龍頭領」アオバ》を探しに行けるのが優秀すぎる。
《ホワイトフィンドルフィン》なんかと入れ替えてみてもいいかも。
リトル・プランク
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このカードの強さを舐めてました。
正直、《「箱を抱く者」パンドリア》よりも使い勝手が良い。なんせベースミニオンをデッキに入れなくても良い。
赤が不足したり白が不足したりと場面に応じて柔軟な色を生み出せる上、ベースミニオンを配置する、というタイムラグがなく即効性があるので、デッキの潤滑油として活躍します。
多色デッキなら入れておいて損はないカードだと感じました。
ペンタゴナ音楽隊「チェロ」
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このデッキの核。このカードのおかげで大型ミニオンに対して躊躇なく《ビームスマッシャー》や《メガトンハンマー》が撃てます。
単純にDP2も偉い。最後の詰めに大いに役立ちます。
ただ、無色マナを何も考えずに使うと、このカードをプレイすることができなくなることがあるので、ちゃんとマナを使うときには気を付けよう(2敗済み)
「双龍頭領」アオバ
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説明不要の強さです。もうこのカードを中心にメタが回っていると言っても過言ではない。
結局《キマイラ》が入るデッキには入れない理由がないんだよなあ・・・
その万能さとデッキを選ばない汎用性の高さがトップメタたる立場にいる要因なのかもしれません。
「オリジンズ02」アロンダイ
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こちらもすでに説明不要となっているフィニッシャー。
膠着状態を無理やり打破できるだけではなく、このデッキでは《「運命の図柄を描く者」ラケシス》と組み合わせてOTKっぽいことができます。
OTKのためにいったんベースに引っ込めたり、盤面を強くするために最速で召喚したり。
場面に応じて使い分けられる良カードだと思います。
「運命の図柄を描く者」ラケシス
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このデッキの第2のフィニッシャー。
相手が不意にフォースのライフを削ってきたら、このカードで一発逆転なんかも可能です。
ただし出したターンは隙だらけで、折角相手のライフを削ったのに返しのターンで攻撃されて負けた、なんてことも多々あるので、出しどころには注意。
《「オリジンズ02」アロンダイ》で確実に勝てる場面か、安全に出せる状態でのみ運用しましょう。
ビームスマッシャー
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最強のアンチ大型マジック。
何体のアオバを屠ったかわからないぐらい活躍しています。
それでもアオバはいなくならないんですけどね・・・
とにかく強いマジックなので、《ペンタゴナ音楽隊「チェロ」》で使いまわしたいマジックの一枚です。
メガトンハンマー
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《ビームスマッシャー》と双璧をなす除去系のマジック。
コスト指定がないので《D-13 ホーリークエイド》や《「導きの天女」アンジェラ》なんかを破壊することができます。
また、相手の《「双龍頭領」アオバ》の攻撃に合わせて打つことでブロックで取りやすくするプレイングも取れます。
こちらも《ペンタゴナ音楽隊「チェロ」》で積極的に使いまわしたいですね。
まとめ
このデッキを作成した経緯は@TechFly08さんの以下のツイートからとなります。
ラケシス同士という珍しい戦いだったがアオバでアオバを対策するデッキでは純粋にアオバ対策したデッキには勝てんよ pic.twitter.com/KuMs9T47Ug
— TechFly08@ゼノンザード (@TechFly08) September 17, 2019
この盤面を見て、《リトル・プランク》の強さ、そして《ペンタゴナ音楽隊「チェロ」》の有用さに気づきました。
こういうデッキを自分で作れる人がデッキビルダーとして上に上がっていくんだろうなあ・・・
もしかしたらもっと先に気づいていた人がいるかもしれませんが、総じてそういう人はすごいと思います。
私は構築やコンセプトをパクることしかできない・・・
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