Ironsightとは?
現代~近未来を舞台にしたマルチプレイFPSゲームです。
韓国のWiple Gamesという会社が開発をしています。
登場する武器はほぼ全てが実在するものであり、「AK-47」や「Famas」「P90」なんかの馴染み深い銃も収録されています。
動きとしてはCoDシリーズにかなり似ていて、CoDタイトルをやったことのある人はすんなりとプレイできるでしょう。
AeriaGamesにて2018年からゲーム自体は配信開始されていたのですが、アジアサーバがなく、highピン状態でしか遊べないのが難点でした。
そのため興味はあったのですがなかなか腰を上げれずにいたのですが、この度Steamでも配信開始されたので、実際にダウンロードしてプレイしてみたところ、ガンはまりしたので紹介です。
ゲームモード
Ironsightには現在(2019/6/25)5つのゲームモードが存在します。
Team Deathmatch
FPSゲームであればほとんどのゲームで収録されているスタンダードなルールです。
ひたすら敵を倒し、相手のチームよりより多くキルを取ったほうの勝ちです。
死んでもリスポーンできるため、死ぬことを恐れずに突っ込めるモードですね。
困ったらこのモードで遊ぶとよいでしょう。
Search and Destroy
攻撃側は爆弾をポイントに設置して爆破させる、
防御側はそれを阻止することで勝利となるゲームモードです。
死んだらリスポーンできないため、慎重かつ大胆な立ち回りを要求されます。
ちょっと上級者向けのルールでしょうか。
Secure Point
いわゆる占領ルール。
エリアの領域にとどまり、そのエリアを自軍のものとすることでポイントを獲得できます。
時間制限内でポイントバーを全てこちらのポイントにするか、こちらのポイントが多い状態でタイムアップすると勝利です。
やったことのあるゲームのルールで例えると・・・なんだろ・・・
スプラトゥーンのガチエリア・・・?
Resource Takeover
一定時間ごとに出現するBOTを倒し、そいつから資源を獲得するゲーム。
獲得した資源ポイントが80になると勝利です。
BOTに夢中になっていると相手に裏から撃たれたり、敵ばかりを見ていると資源ポイントを回収できなかったり・・・
BOTと敵プレイヤーをバランスよく相手する視野の広さが必要そうなゲームでした。
個人的には一番好き。
Front-Line
攻撃側と防御側に分かれて行うSecure Pointのようなもの。
2拠点あるため、攻撃側は2つの拠点を獲得することで勝利となる。
逆に防御側は時間制限までエリアを両方取られずに耐えることで勝利となります。
このゲームモードだけ10vs10で行うことができます。
武器
武器には、定番のアサルトライフルやSMG、LMG、スナイパーライフルがあります。
アサルトライフル
様々な場面に対応できるオールラウンダーな武器。
困ったら取りあえずアサルトライフルを携帯しておけばよいでしょう。
また、一部の武器はセミオート(単発)やバーストでしか撃てないものもあるので注意です。
代表武器はAK-47やSCAR-H、MSBS 556Bとか。
サブマシンガン(SMG)
アサルトライフルよりも射程は短いですが、その分近距離戦に特化した武器です。
連射力や腰だめ撃ちの拡散が少なく、動き回って相手と接近する立ち回りが要求されます。
入り組んだマップではかなりの強さを誇りますが、その分開けたマップとなるととたんに弱くなってしまうので注意。
代表武器はVector、P90、MP9など。
ライトマシンガン(LMG)
サブマシンガンとは対照的で、中長距離が強い武器です。
マガジンサイズが大きいものが多く、また連射や射程も強力です。
が、その代わり反動や強く、また腰だめ撃ちは当てようとして当てるのはかなり難しいほど拡散します。
どっしりと構えて敵を倒す用の武器ですね。
代表武器はMG3やPKP。
ペチェネグ懐かしいなあ・・・BF4で狂ったように使ってたわ・・・
スナイパーライフル
みんな大好きスナイパーライフル。
長距離に特化した武器で、相手を一撃で倒すことができるほどの威力を誇ります。
が、その分近距離は絶望的で、連射もできないため詰められると死ぬほど弱いです。
AIMに自信のある上級者向けの武器ですね。
代表武器はCF-X50やBlaser R93とか。
また、セカンダリ武器にハンドガンやロケラン、ショットガン(このゲームはショットガンをセカンダリに持てる)があるのですが、今回は割愛します・・・。
遊んでみた感想
本当に無料でプレイしていいの?
と思えるほどのクオリティです。
グラフィックも綺麗で、動きもかなりスムーズ。
打ち合いも面白く、CoDファンならすぐに溶け込める楽しさがあります。
また、要求スペックの低さも魅力。
私はGTX1080を使っているのですが、それでFPSは200張り付き。
おそらくGTX1060やGTX900系でも快適に動くと思いますし、なんならゲーミングではないノートPCでも遊べたという人もいるそうです。
型落ちのゲーミングPCしか持ってないけどFPS遊びたいなあ、という人にはもってこいではないでしょうか。
また、現代武器の使えるFPSは現在かなり少なく、R6SやPUBGぐらいしか思いつきません。
さらに最近はバトルロワイヤル系のゲームが多く登場しており、普通にTDMなどを遊びたくてもゲームがない、という状況です。
その中で無料でスタンダートなFPSルールで遊べるゲームが登場したことはゲーマーにとってはかなり喜ばしいことではないでしょうか。
まとめ
- 近未来FPSがSteamに登場したよ
- かなり軽いゲームで型落ちゲーミングPCでもサクサクだよ
- CoDライクなゲームで操作も簡単だよ
- 無料だからみんなも始めよう!
それでは!
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