導入
当方、某企業でシステムエンジニア職に従事している者なのですが、システムエンジニアの中でもクリエイティブなお仕事ではなく、どちらかというと運用・管理系のお仕事をやっております。
こういう仕事って結構大変な割には達成感がなくて、日々心身を浪費しながら過ごしているわけです。
入社したてはそれでも仕事を覚えることで精一杯で他のことをやる余裕もなく、仕事を覚えること自体に達成感を感じていたのですが、仕事にも結構慣れてきて(慣れ始めが危険とよく言われますが)、仕事に対する達成感も薄れてきているわけです。
というわけで、何か達成感が得られることをしたい。
達成感を得られる
↓
やっぱクリエイティブなことだよね
↓
紆余曲折
↓
Unityだ!
というわけで、なぜか全くゲーム制作なんか関わったことのないシステムエンジニアですが、Unityを勉強することにしました。
目的
というわけで、今回の目的(というかゴール)を設定します。
今回の目的は
Unityとはなんぞやを知る
UnityエディタのUIを触れるようになる
ついでにC#を学びなおす
の3つにしました。
何かゲームを作る、をゴールにすると達成できそうにはないので・・・
あくまで学習です。
そして義務教育ではないので、飽きたらやめたらよいのです。
仕事でUnityなんて間違いなく使わないしね。
スペック
まずは無謀にも今更Unityを勉強し始める私のスペックを公表します。
性別
男性
年齢
27歳(独身(彼女なし))
職業
某企業でシステムエンジニアをやっています。
主にストリーミング配信事業の仕事に 4年半ほど従事
プログラミング歴
ほぼなし
学生時代に遊びでJava、C#を触った程度
社会人になってからはもっぱらbash、たまにperlやpython(読みだけ)
かなり昔に遊んでいたオブジェクト指向言語の知識(と言えるレベルのものではなかったが)は完全に風化し、最近はログの収集やサーバ運用のためにスクリプト言語ばっかり。
UnityはC#らしいので、そんなのでできるのか不安しかありませんね。
参考書
流石にゲーム作成知識なし、プログラミング技術もなしでネットの海からのみで情報収集はかなり無謀です。
ので、1つ参考書を買ってみました。
それがこちら
はじめてでも安心! Unityの教科書
Unityの教科書 Unity 2018完全対応版 2D&3Dスマートフォンゲーム入門講座 (Entertainment&IDEA)
お値段2,580円+税
決して安くはないですが、まあ必要経費として考えましょう。
というか、読み物としてもなかなかに面白そうだったので、手元にPCがなくても暇があれば読み進めようと思います。
「え、こんな初心者向けの本とかだっさwww」
とか思われるかもですが、Unity知識なし、ましてやプログラミングすらおぼつかない一般男性がいきなり色々書いてある本を買っても豚に真珠です。
よって、入門書は得てして情報量が絞られている、イラスト多めのものが良いと相場が決まっているのです。
もしこの本を読破して、まだUnityに飽きていなかったらもうちょっと情報量の多い本を買っていきましょう。
勉強方針
「よっしゃ!どんなゲームを作ろうかなー!」
ってなるかもしれませんが、今回はそうではなくまずは教科書の丸写しからスタートです。
あくまで今回の目的は学習。
知識がつけば手段は何でもよいので、おそらく丸写しが一番効率が良いでしょう。
学校の授業でも、いきなり応用問題を取組んだりせずまずは授業の板書からですし。
というか何か考えながら手を動かすとか無理です。
用意されたレールの上を走りたいです。
ブログ記事について
基本的には勉強の内容をそのまま自分の復習用、備忘録としてまとめていく予定です。
が、前述したとおり基本的には参考書の内容に沿って勉強していくので、細かい部分は端折ります。
そうしないと本の転記になってしまいますしね・・・
なので、
「自分もこのブログを読んでUnity勉強するぞー」
っていう人に向けてではなく、
「こんな低スペックな人でも頑張ってるんだ」
ってなるためだけのまとめになると思いますので、ご容赦願います。
というか、勉強したい人は本を買おう。
痛み(出費)の伴わない学習は身につかないって言いますし!
とはいえ、別にブログの内容がしばらくUnity一色になるわけではなく、平日は今まで通りデバイスとかLinuxで困ったことの備忘とか雑記とか書いていく予定です。
そもそも学習に充てる時間など週末休日しかないですし
というわけで
いつ失踪するかわからないシリーズのスタートです。
別に仕事で使うとか、転職考えているとかでは全くないので、モチベーションがどこまで続くか・・・。
でも、ゲームをやるうえで
「あ、このゲームのこの機能、こうやって実装してるんじゃね?」
とか
「このUIすごいかっこいいなー、どうやって作ってるんだ?」
とかを考えられるようになれたら楽しいなーとは思います。
まあ、気長に見守ってくれると幸いです。
それでは。
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