【ゼノンザード】『PACKCODE:01Re BEYOND』リリース前に全カード評価　ポセイド編

評価：C

先行であれば発動は容易だと思うが、後攻だと終盤まで効果の発動はできないと考えると良い。

後半にリソースが枯渇した際にドローできるのはありがたいが、移動権を使ってしまうため、ベースを駆使する戦術をとることが多い青で移動権を使ってしまうのもちょっと痛い。

ただ、青の2コストは正直癖が強くて薄い部分なので、消去法で採用されることは大いにあると思われる。

評価：A

2/300/1のバニラ性能につけてはいけない効果がついてると思うんですけど・・・

《ユリーカのワルツ》等を最大限に使用するためには今までは《ケイローン》が必要不可欠だったが、このカードの登場で必ずしもそうではなくなったのは大きい。

というか、現在の青の2コストは癖が強く、《トライホーンウォールラス》すら稀に採用されるレベルなのに、こんな汎用性の高い2コストがきたらそりゃ全員入れるわレベル。

マジック軸じゃなくても、《タイダルウェイブ》や《コントロールカレント》のコストを下げられるので、どんな青のデッキにも採用されると予想。

評価：B

《ペンタゴナ音楽隊「ティンパニー」》に代わる新たなフィニッシャーになれる素質あり。

というか、併用して使用するのが正解な気もするが・・・

5コスト【潜入】でDP700は止まらないので相手はこのカードにフラッシュを使うことになり、結果本命の《「深海の主」アレシャンド》を通しやすくできる。

与えるプレッシャーが大きいので、ビートダウン戦術をとるデッキには十分に採用価値はあると思われる。

《「慈しみを降らす者」ゴールドウェザー》との相性も良い。

評価：B

ベースを利用して戦う青にとって、大型ミニオンを直接ベースにおけるメリットは大きい。

また、単純にマナ加速もでき、次のターン無理なく《「深海の主」アレシャンド》に繋げることができるようになるのも強力な点。

ちなみに《ウォードバイソン》等と組みわせると、このカードでベースに置いた大型をいきなり移動させて攻撃させることもできる。

現実的ではないコンボかもしれないが一応・・・

評価：C

マーフォーク自体、現在利用されているものが《「導きの乙姫」マリーサ》ぐらいしかなく、【潜入】を与えるメリットが非常に少ない。

また、後退時も大型ミニオンを退かせて得られるものがドローのみと少々物足りない。

カードープールが広がるとフィニッシャーになりえる素質はあるが、今のところはこの評価。

評価：B

マジック主体のデッキであれば、4枚掘れば1枚はドローできると思われる。

現状青のデッキはマジック主体のデッキは少ないが、《「マエストロ」ジェイドカラヤン》のようにマジックを使うことによってメリットを生むことができるカードが増えるとこのカードの価値が上がると思われる。

現状だとそこまで使われなさそうではあるが、期待を込めてこの評価。

評価：B

他の色であればあまり強力なミニオンをベースに埋めることはないのだが、青には《「慈しみを降らす者」ゴールドウェザー》があるので、簡単にベースに高コストミニオンを配置することが可能。

《フェニックス》と合わせて、びっくりブロック要員として採用すると面白いかも。

また、アクティブ状態で移動できるので、攻撃→ベース移動→このカード発動→攻撃みたいにプチアオバな動きも可能。

《「深海の主」アレシャンド》のように強力な攻撃時能力を持っているカードでコンボが決まると、一気に形勢を変えられる可能性も秘めたカードだと感じた。

評価：C

費用対効果はおいしくないが、まったく違う効果を状況によって選べるので汎用性は高い。

《「運命の図柄を描く者」ラケシス》を利用したデッキの最後の一押しとして利用しつつ、ピンチの際は除去として利用する、みたいな使い方がメインになるかと思われる。

逆に言うと、それ以外のデッキにはあまり採用される気配は感じられない。

よく言えば臨機応変、悪く言えば中途半端なカード。