果たしてリリースまでに間に合うのだろうか・・・・
しかし挑戦してみないことには分からない。
というわけで、全部評価できるか分かりませんが、まずはベースミニオンカードから評価していこうと思います。
ちなみに注意ですが、
- 評価はA~Eの5段階評価で行います
- 評価基準は「ランクマッチで見られるかどうか」
- 個人的な評価です。鵜呑みにしないように
カード評価(ベースミニオン編)
ドワーフの闘士
評価:B
赤に好きなタイミングで【襲撃】を付与できるので、奇襲性抜群。
特に《「オリジンズ02」アロンダイ》との相性はデザイナーズコンボと言われても良いぐらいよく、赤のアグロ系のデッキではよく見られるコンボになりそう。
隙があれば《「鉄腕の大君」グレイグ・スマッシャー》に付与して序盤から殴っていくなど状況に応じて使い分けられる柔軟さも持ち合わせており、個人的に評価は高め。
アヴィアンの忍者
評価:C
全体パンプは悪くはないのだが、黄色のパンプ能力持ちは《「導きの天女」アンジェラ》で十分説はある。
とはいえデメリットもなく無駄にはなりづらい効果なので、ベースミニオン枠が余れば採用するのも悪くはなさそう。
横展開が得意な黄色に合った能力なので、いかにタイミングよく配置できるかがミソ。
スケルトンの獄史
評価:C
条件を満たすと《1カラットラット》、またはそれ以上の効果になるので、フォース破壊型の紫デッキには新しいドローソースとなりそう。
が、条件を満たさないと《荒野の旅人》でサーチできないバニラベースなので、弾いてくるタイミングや置く状況にも気を使う必要がある。
とはいえ、新環境のベース配分はバニラベース1枚、守護者任意枚、効果持ちベース2枚、とかになると思うので、環境で全く見ない、ということはなさそう。
効果が発動できるかどうかは置いといて・・・
エルフの剣士
評価:D
【貫通】持ちにしかパンプできないため、使える状況は非常に少ない。
《スケルトンの獄史》でも記載したとおり、全く使われない、ということはないだろうが、緑にはバニラベースである《デメテーの村娘》とのシナジーがあるカードが多い。
それらのシナジーを捨ててまでこのカードを入れるかどうか(というよりも入れる価値があるほどの【貫通】メインの戦術が作れるかどうか)というと、現時点では微妙・・・
マーメイドの戦士
評価:B
青という色でマナ加速ができる稀有なベースカード。
その分盤面がかなり薄くなるが、今回追加された【後退時】効果とも相性が良い。
ベースのミニオンを利用することに長けている青ならではの良いカードだと感じた。
特に《「深海の主」アレシャンド》との組み合わせはシンプルながら強力な動きとなりそう。
アンドロイドの銃士
評価:A
実質相手のミニオン1体除去と書いてあるトンデモベース。
基礎BPの高い白ならではのかなり強力な除去であり、ベースなのでこの効果を実質ノーコストで発動できる。
おそらく《スフィンクス》の影響も受けないので《「聖の鼠騎士」ホリィ》なんかの厄介なシステムミニオンも除去可能。
コントロール色の強い白では序盤~終盤まで活躍する効果持ちベースとして期待できる1枚。
魔術都市の住人
評価:A
無色ベースなので色を生むことができないが、そもそも1コストの呪文回収マジックとして考えても十分に強力。
3コスト以下という制約はあるものの、最強のコスパを誇る除去マジック《ビームスマッシャー》を使いまわすことができる。
あまり入れすぎると事故の元となるが、白が採用されるデッキで1~2枚採用しておくと良い働きをしそう。
白には《リアクティブシールド》という優秀な防御マジックもあるので、回収するマジックに困ることはなさそう。
セントールの狩人
評価:B
相手のブロック要員を減らすことができるので、アグロタイプのデッキにはすんなり採用できる。
コスト4以下と範囲は狭いが、めちゃくちゃBPが高くなる《「鉄腕の大君」グレイグ・スマッシャー》や破壊時効果が厄介な《バンシー》なんかをレストできると考えれば許容範囲内。
そもそも効果にコストが必要ないのだから、これでも破格の性能と言える
まとめ
- 白と無色のベースは高評価
- 赤と青もデッキによってはよく見られそうなカードとなりそう。
- 緑は《デメテーの村娘》シナジーが強いので不遇・・・
今回はベース編。
ベースはデッキの基礎的な部分のカードのため、どのカードも全く見られない、みたいなことにはならないと思います。
あとは色毎に紹介・・・間に合えばいいなあ・・・
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