熊本城の石垣復旧の様子を観光してきた【2019年5月】

雑記
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私にとってはかなり珍しい、旅行記となります。

基本家から出ないからね

 

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あらまし

5月11日~12日で、熊本まで行ってきました。

理由は友人の結婚式。

母上からは

「あんたはいつ結婚するの?」

と厳しき突き上げがありましたが、致命傷を負いながらも熊本へ出発。

無事に披露宴に出席いたしました。

※途中電車が遅れて新幹線に乗り遅れる痛恨のミスもありましたが

 

その日は熊本に一泊し、次の日に帰ることにしたのですが、せっかく熊本に来たのですから、何か観光して帰りたいよね、という話になり。

宿泊したホテルから近かったこともあり、熊本城に行ってきました。

 

熊本城について

中世に千葉城、隈本城が築かれ、安土桃山時代末期から江戸時代初期にかけて加藤清正がこれを取り込み、現在のような姿の熊本城を築いた。日本三名城の一つとされ、「清正流(せいしょうりゅう)」と呼ばれる石垣の上に御殿、大小天守、五階櫓などが詰め込んだように建てられ、一大名の城としては「日本一」であるとの評価がある

Wikipediaより

らしいです。

確かに、加藤神社とかありました。

石垣普請の名手とされる清正が築いた石垣は、1889年(明治22年)の熊本地震で石垣の一部が崩落し、改修された部分があるものの、ほぼ江戸期の改築による変遷の痕跡をとどめ、城跡は特別史跡に指定されている

Wikipediaより

とあるように、石垣が有名なお城のようです。

ちなみに私が学生だったときの日本史点数は下から数えたほうが早い程度なのでよくわからないです。

 

しかし、2016年4月に、最大震度7の巨大地震、「熊本地震」が発生し、その石垣が崩れてしまいました。

現在もその石垣の復旧作業が進められている最中です。

 

実際の様子

と、前置きはここまでにして。

色々と写真を撮ってきたので紹介していきたいと思います。

 

熊本城への途中経路

熊本駅近くのホテルから30分ぐらい歩いてここまで到着。

遠目からですが、作業用足場みたいなものが見えます。

多分復旧作業現場なのでしょう。

 

城下町?前。

いろんな店が出てました。

とりあえずかき氷とデコポンジュースを嗜みました。

デコポンって結構酸味きついんですね・・・。

 

IT業界従事者としてはこういうのにすごくときめくのですが、時間が合わず泣く泣く見送り。

被災というネガティブな出来事をポジティブな要素に変換する姿勢はどんな仕事・プロジェクトでも見習うべきだと思いました。

 

くまモンもいました。

被写体は友人I。

許可取ってないんでモザイクかけときました。

 

しゃちほこ?木製でした。

調べてみると、天守閣の大天守にしゃちほこが設置されていたようです。

地震で破損したらしいのですが、すでに復旧済みとのこと。

これはそのレプリカなんですかね?

 

熊本城

地震によって崩壊している場所があり、ほとんどは立ち入り禁止でした。

しかし、遠目からですが崩壊の現場を見ることもできました。

 

完全に崩れてしまっています。

これ直すのにどれだけ時間かかるんだろうな・・・

 

穴が開いてて草も生えない。

絶妙なバランスで生き残っていますね・・・

いつ倒壊してもおかしくなさそう。

 

正面から見るとこんな感じでした。

かなり危うい状態であることが分かりますね。

 

熊本城本丸ですかね?

なにやらクレーンでの作業がされていました。

 

崩れていないところもこんな感じで補強されていました。

 

感想

震災自体は3年前の出来事ですが、当時の被災の爪痕がまだまだ残っていました。

どれだけの震災だったかを物語っていますね。

とはいえ、少しずつ復旧に向かっているようですし熊本城スタッフの人たちも特に悲観的になっているようでもありませんでした。

結構観光客もいましたし。

特に、「石垣復旧観光ルート」みたいなものがあったのが面白かったですね。

タダでは転ばない、ビジネスチャンスを逃さない的な姿勢は普段の仕事や生活でも見習いたい部分だと思いました。

 

時間があまりなかったので隅々観光、というわけにはいかなかったので、機会があれば今度は是非とも時間をかけて見ていきたいですね。

あと、今回の旅はあんまりお酒が飲めなかったので、今度は温泉とお酒も楽しみたい・・・

 

おまけ

加藤神社なるものがありましたので、そこにも行ってきました。

どうやら、加藤清正という方が作られたそうです。

巫女さんがかわいかった

 

本田圭佑さん!!!!

 

加藤清正バージョンのケロロ軍曹もいました。

どういうコラボなんだろうか・・・

 

今回一緒に探索した友人たち

しばらくまた疎遠になってしまいますが、機会を見つけて遊びたいですね。

 

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