【脆弱性】Intel製品に複数の脆弱性【2019/02/14】

脆弱性情報
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脆弱性の内容

深刻度Criticalが1件出てますね・・・

また忙しくなるなあああああぁぁぁ

 

INTEL-SA-00169

PROSet Wirelessのドライバが20.50以前だと本脆弱性に引っかかるそうです。

影響は「サービス拒否」とありますが、よくわからんです。接続が拒否されるのかな?

影響度合いはLOWなので、最悪ほっといてもよさそうです。

対策はドライバのバージョンアップ。v20.60で本脆弱性は解消されているようです。

 

INTEL-SA-00200

Windows7用のUSB 3.0 eXtensible Host Controller Driverが古いと引っかかるそうです。

影響は「特権の昇格」。って言われてもよくわからんのですよね・・・

ファイルアクセス権限の昇格なのか、カーネルの特権モードを取得できるのか・・・

影響度合いはMIDIUM。まあ時間があるときに対応ですかね。

会社的にはサーバに対してのUSBデバイスは原則なしですし、そもそもWin7はサーバ機器にはインストールしてないし。

家のPCもこの前新調してWin10になったし、対応はしなくても大丈夫かなー

ドライバのバージョンを5.0.4.43v2にすることで対応とのことです。

 

INTEL-SA-00214

やべーやつ

IntelUniteのバージョン3.2、3.3を使用している場合は要注意です。

影響は「特権の昇格」。

IntelUniteへのソリューション管理ポータルへの特権の昇格と書いてあったので、管理ポータルにて管理者になれたりするんですかね。

使ってないからよくわかりませんが・・・

影響度合いはCRITICAL。やばい

Uniteを3.2を使っている人は3.2.91、3.3を使っている人は3.3.163以降にアップデートすることで対応とのことです。

IntelUniteっていうのを使っていないので大丈夫ですが、使用している人は優先して対応したほうがよさそうです。

CRITICALってそうそう見ないし。

 

INTEL-SA-00215

Data Center Manager SDKの脆弱性です。

影響は「特権の昇格、サービス拒否、情報漏えい」。

バージョン5.0.2以前のものが影響を受けるようです。

というか条件がめちゃくちゃいっぱいあったので、intelの記事を見に行ったほうが早いです。

影響度合いは「HIGH」。

こちらもバージョンアップが対処となります。

サーバ運用というよりはデータセンター運用のためのSDKっぽいので直接は使ってないしセーフ(?)

 

INTEL-SA-00222

OpenVINOの脆弱性のようです。

OpenVINOってなんぞや?って人はこちらの方のページが分かりやすかったです。

影響は「情報漏洩」

影響度合いは「LOW」

なんかインストーラーの脆弱性って書いてあるので、インストールしてしまった後は関係ないのかな???

よくわかりませんが、バージョンアップしたらよいそうです。

まあ使ってないので関係ないです。

 

まとめ

CRITICALが出ていたのでビビりましたが、今回の脆弱性は私はほとんど関係なさそうですね。

影響を受けそうなPROSet Wirelessも影響度合いはLOWだし、そもそもWindows7はサービスには使用していないから、影響を受けるのは社内PCのみ。

そういうのは社内インフラ担当の人に任せておきましょう。自分の仕事じゃないし。

 

参考

Intel製品に複数の脆弱性、修正版が公開 ~最大深刻度は“CRITICAL”/情報漏洩やサービス運用妨害(DoS)、権限昇格などにつながる恐れ
米Intelは2月12日(現地時間)、複数の同社製品に脆弱性が存在することを明らかにした。以下の製品に対し、アップデートが提供されている。
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