【ゼノンザードβ デッキ紹介】黄白t緑コントロール【20連勝】

ゼノンザード
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導入

ゼノンザードの第2回CBTがついに始まりましたね。

私もランクマッチに精を出しているのですが、腐っても第1回CBT参加者。

さっと組みたいデッキを作って、調整しながらランクマッチに潜っておりました。

んで、ひとまず納得のできるデッキができあがったので、ベータ時点ですが紹介したいと思います。

 

デッキ紹介

レシピ

デッキ名:黄白t緑コントロール

デッキコンセプト

序盤を耐え、後半に大型ミニオンで盤面を押しつぶすデッキ。

アオバのドローと盤面性圧力により、混色にも関わらず安定性の高いデッキができた気がします。

 

使い方

マリガン

先攻の場合は2コスト、後攻の場合は1コストを最低1枚は確保。

できれば飛来ミニオンやクラビオンを抱えたいところです。

4ターンまでの動きが見えているのであれば、アオバを抱えておくと後半の動きがだいぶ楽になります。

 

序盤

基本的には耐える時間です。

毎ターンミニオン召喚からベース移動を繰り返し、マナ加速を行います。

※相手がアグロ系の場合はベース移動を控えめにして、盤面を強くしたほうが良い

また、基本的に相手への攻撃は行いません。

相手の場にミニオンが0でも、相手のベースに黄色が見えているのであれば絶対にフラッシュタイミングの機会を与えないように。

序盤に盤面が不利になると返せないデッキなので・・・。

 

中盤

序盤とやることは同じで、ひたすら耐えていきます。

ホーリークエイドを出せるとかなり安定しますので、マリガン時に確保してもよいでしょう。

また、フォースはキマイラ・フェニックス両方守ること。

終盤までにどっちかが欠けているとライフを守り切れなくなり、盤面有利なのにライフを削りきられて負ける現象が発生します。

とはいえ、ホーリークエイドや飛来ミニオン、その他フラッシュマジックなど多彩に投入しているので、壊される心配はあまりないと思いますが・・・

あと、ホーリークエイドの再起を過信しすぎないこと。

間違っても相手のフラッシュでホーリークエイドが取られることがないように細心の注意を払う必要があります。

 

終盤

このデッキの本領発揮です。

基本的にはアオバから飛来ミニオンを持ってきたり、次のアオバを持ってきたりして息切れをしないように盤面を構築していきます。

盤面が膠着しそうになった場合はアオバやヤクーツォークに除去を使わせてゼクスシュバンツで無理やりこじ開けたり。

とにかく大型ミニオンを連打して盤面を圧倒して気持ちよくなりましょう。

AI相手であれば、わざとアオバをレスト状態にして攻撃を誘い、フラッシュタイミングで飛来ミニオンを出してアクティブにしてブロックする、などのテクニックを使うと盤面膠着を防ぐことができたりします。

 

カード説明

ここからはデッキに投入しているカードについて投入理由などを説明していきます。

 

≪ジャックナイフスワロウ≫ ≪スノーラット≫

1コストミニオン枠です。

最初はスワロウ2、ラット3で回していたのですが、黄マナが足りなくなったり、1コストを引けずに盤面で負けたりすることが多々あったため6枚体制に。

特にスワロウは先攻1ターン目に出ると2ターン目からDP1で殴りに行けるのが強いです。

そのままベースに移動すればフェニックス効果で起き上がって飛来ミニオン用の色にもなってくれるので、ぜひ先攻になった場合は1ターン目に置きたいミニオンですね。

スノーラットの登場時効果は1回目はキマイラに、2回目以降はフェニックスにすることが多いです。

特に最序盤はキマイラが壊されるとゲームエンドなので・・・

 

≪リングラプター≫ ≪ミーアマジシャン≫

2コストミニオン枠。

1コストよりも重要度は下がりますが、それでも軽くてベース移動時にレストされないミニオンはデッキの潤滑油として必要です。

現在は採用枚数はそれぞれ3-1となっていますが、序盤に黄色がなくて飛来ミニオンが出せないことがよくあるため、2-2にするかもしれません。

ミーアプリーストではなくミーアマジシャンを採用した理由はBP300というところ。

相手のBP300のミニオンと相打ちが取れるのと取れないのでは天地の差があります。

また、基本的に序盤はこちらから攻撃することはないので、ミーアプリーストのパンプ効果をうまく使える場面がなかったという側面もあります。

 

≪カラス天狗シグレ≫ ≪チータイラ≫

カナタナが誇る優良飛来ミニオン達。

黄色の強さはこの2枚とアオバに支えられていると言っても過言ではありません。

特にチータイラは相手のBP300ミニオンを一方的に取れる+ホーリークエイドと相打ちできることから3枚採用としています。

アグロに対してもこのカード1枚で盤面をひっくり返せることがあるため、黄を絡めるデッキであるならば入れない理由が今のところ見つからないカードです。

カラス天狗シグレはちょっと枚数調整したほうが良いかもしれない。

BP300の飛来は意外と使い幅が狭かったです。

 

≪R-B7クラビオン≫

3コストでBP600になる怪物。

白のオーバーパワーカードの1枚です。

4コスト帯のミニオンにも勝てるポテンシャルと、単純な軽さで使いまわしもよし。

白を使うのであれば今のところ3枚必須だと思います。

 

≪D-13 ホーリークエイド≫

盤面を膠着させる害悪ミニオン。

白の硬さはすべてこいつのせいおかげだと思っています。

相手のターンにBPが600になるので単体でもそこそこの相手ミニオンを止めることができ、複数枚揃うと6コストや7コストのミニオンに対しても上から抑えることができます。

ついでのように持っている「再起」も自身の硬さと相まって隙がありません。

書いてあることがすべて強いOPミニオンです。

もちろん3枚投入。

 

≪雷龍ライトニングフォール≫

無色を問答無用で除去。

≪「勇気奮わす者」ウォレス≫をよく見たので、そのメタとして採用しました。

たまにアラバスターなんかも除去できて爆アドを稼ぐときもあります。

BP600と高水準のため、相手の場に破壊できるミニオンがない場合でも盤面を強くする目的でポン置きすることがあります。

というかそういう使い方のほうが多いかも。

 

≪戦闘型ロイド・ベルタ Mk4(双剣装備Ver.)≫

6コストBP900/DP4になる脳筋ミニオン。サイズ is パワー。

たまに6コストでポン置きして相手のフォースを壊しに行きます。

また、ベースに置いておくと詰めるときに高いDPで殴りに行けます。

相手のビームスマッシャーをこのミニオンに使わせることができると、後々の展開が非常に楽になります。

 

≪「双龍頭領」アオバ≫

カナタナのフィニッシャーであり、このデッキの核。

このミニオンを出せるか出せないかで勝率がかなり違ってくるので、可能であれば初手もしくはマリガンで1枚確保しておきたいところ。

詰めの時は複数回攻撃、相手の攻撃を防ぐときは飛来ミニオンと合わせて複数回ブロックと、隙がありません。

また、召喚時に疑似ドローができるため、次の大型ミニオンや飛来ミニオンを手札に持ってくることができ、息切れを緩和してくれます。

攻守ともに隙が少ないので、出せるときにポン置きしても問題ないでしょう。

BPが900と、大型ミニオンにしては小さめなのでそこだけ注意点ですね。

 

≪「千年杉」ヤクーツォーク≫

このデッキの緑要素。というかこれだけです。

一見、キマイラが壊されると機能しなくなるこのデッキのノイズのように見えますが、それ以上のリターンがこのミニオンにはあります。

一番の強みはプレイヤーへのダメージ減少効果。

ミノタウロスのダメージ減少効果はミニオンからの攻撃のみに対して、こちらは効果ダメージも軽減させることができます。

※この効果のおかげで赤のワンチャンス(アロンダイ)を完全につぶすことができます。

また詰める際にも貫通により本体3ダメを見込めるため、主に防御的に使用して、相手が息切れしてきたら一気に詰めにかかる運用が強いと感じました。

流石に3積みすると事故のもとになる(というかなった)ため、2枚。

 

≪「祈祷者」ゼクスシュバンツ≫

膠着状態を打破できる1枚。

相手のホーリークエイドなどの厄介なシステムミニオンを狙い撃ちできるので、疑似的な除去カードとして運用します。

ただしパンプマジックによるカウンターとビームスマッシャーには要注意。

また9コストと重く、出したターンは他の動きができないため、使いどころには気を付けないといけないです。

相手がビームスマッシャーを打てない状態だったり、BP+300されても大丈夫な相手ミニオンを狙ったりして、常に盤面にプレッシャーを与えるのがこのミニオンの仕事になります。

 

≪リアクティブシールド≫

個人的に最強のBPパンプマジック。

自分のターンに攻撃したミニオンをそのまま相手ターンのブロッカーして再利用できるため、疑似的な「再起」付与として運用できます。

※奇襲性はこっちのほうが高いため、単純な「再起」付与よりも断然こっちのほうが強いですが

コスト2と序盤からどんどん使っていけるのも高評価。

序盤耐える必要のあるこのデッキではとりあえずフル投入。

 

≪ビームスマッシャー≫

現状最強の除去呪文。

こいつのせいで何体のアオバが死んでいったか・・・

白を使う以上このカードを入れない理由がないため3枚投入。

フラッシュタイミングで使用するときは白マナが2つ必要なため、マナ運用には注意。

AIに任せてるとたまに無意味に白マナを使いやがりますので。

 

≪カナタナの守護者≫

本当は1枚もベースは入れたくないのですが、黄マナが足りなくなる時がまれにあったため2枚だけ投入。

フェニックスが壊されたときの飛来ミニオン召喚用マナとしても一応使えます。

ちなみに、キマイラが壊されたとき = 敗北なので、色事故緩和以上の役割は持ってないです。

 

不採用なカードたち(入れ替え候補)

≪「百獣」ヴァイスレーベ≫

盤面にプレッシャーを与えるカードですが、今回はその役割をゼクスシュバンツにしたため不採用。

ブロック対象を選べないため、盤面がお互い大型ミニオンで膠着してしまった際の打開力がゼクスシュバンツよりも低いです。

相手へのダメージ効果をうまく利用できるのであれば、ゼクスシュバンツの代わりに投入しても良いかもしれません。

 

≪九神龍「闘」アラバスター≫

全カードで一番高いBPを持つミニオン。

その攻撃性能は全ミニオン中トップクラスですが、その分出したときの隙が大きく、フラッシュタイミングで除去されると状況を一発で返される可能性があるため、見送り。

そもそもバーストダメージにより勝利するデッキではなく、あくまでも盤面を取り続けるコントロールデッキなので、コンセプトともあまりあっていませんでした。

 

≪「勇気奮わす者」ウォレス≫

BP/DPをパンプできるので横に並ぶ系のデッキでは驚異となりますが、このデッキはでかいやつをひたすら出していくのがコンセプト。

そのためちょっと効果がかみ合いませんでした。

ただし、やはり常時全体パンプはかなり強力な能力なので、ロイド・ベルタあたりと入れ替えても良いかもしれません。

 

≪カマイタチ≫

サイズがでかい飛来ミニオン。

ただし、相手ターンに黄マナを2つ用意することが難しかったのでカラス天狗と入れ替えました。

DPもパンプアップできるので、最後の詰めの時なんかに以外と使えたりします。

 

≪三ヵ国連合参謀長ダイスラー≫

フォースを守るならこいつの出番・・・ですが、何でか使い勝手が良くなくて抜けました。

使い方が悪いだけかもしれませんので、使うのであればライトニングフォールあたりと入れ替えでしょうか。

そもそもフォースも飛来ミニオンで割と守れるので、役割がかぶってしまっていたのでしょうかね・・・?

正直こいつがこのデッキに合わなかった理由が自分でもよく分からない・・

 

≪フェニックスの雛≫

書いてあることは強いんですが、どうしてもBP200が弱いと感じすぎたので抜けました。

たまにマジックが被ってドローできないこともありましたしね・・・

ベース0枚構成にするのであれば、ドロー確率も上がるので採用しても良いかもです。

 

≪モンスター・ブック≫

雛よりはまだこっちのほうが入るかも、と思いましたが結局抜け。

盤面が何より重要なので、BPが基準より低いミニオンは採用し辛かったです。

とはいえ、もちろん手札補充が弱いわけがないので、いろいろなものと入れ替えて試してみたらよいと思います。

 

≪「魔術の巨人」マジクル・ベイル≫

フェニックスが割られたときの保険として入れようかと思いましたが、そもそもフェニックスを割られる状況ってほぼ負けなので、こいつ1枚で何とかなるわけではなかった・・・。

マナレシオも悪いので抜けていきました。

 

≪「反射の巨人」クリスタル・ベイル≫

比較的高いBPを持っており、さらに相手のあらゆる効果の対象にならないため、非常に場持ちが良いです。

BPパンプによるカウンターマジックと相性が良いので投入を検討しましたが、デッキが重くなりすぎたので抜けました。

ヤクーツォークを使わない場合はこのカードを入れても面白いかもしれません。

 

まとめ

ざっくりとですが愛用しているデッキの紹介でした。

そもそも、白と黄の組み合わせの相性が良いため、ヤクーツォークを抜いて他の大型ミニオンを入れても全然機能します。

今回は盤面制圧力を高くしたかったのでマナレシオの高いミニオンを優先的に採用しましたが、

手札の安定性を高めるために雛やモンスターボックスを採用したり、

ヴァイスレーベやアラバスターを採用してより攻撃的にしたりと、まだまだ改善の余地はあります。

ぜひ、自分自身にしっくりとくるデッキを作成してみてください。

そして、皆様のデッキ作成にこの記事が少しでも助力できたのならば幸いです。

 

それでは、良いZZライフを!

 

おまけ

20連勝できました。

 

 

ゼノンザード攻略記事をまとめたページです。

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