あけましておめでとうございます
もうすでに年が明けてから2週間程度経過しておりますが、全くブログの更新のことを忘れてしまっておりました。
年始は仕事が色々と忙しいからね・・・仕方ないね・・・
さて、今回は1月28日に発売予定のビッグタイトル
「Pokémon LEGENDS アルセウス」
に関するブログ記事となります。
このゲームは発表からかなり注目と期待を集めているポケモンの最新作で、
従来のポケモンのシステムであるRPG要素にアクションをプラスした
全く新しいポケモンとして公式から発表されております。
私自身もこのゲームにはかなり期待をしており、もちろん発売日から遊ぶ(何なら仕事も休む所存)つもりです。
しかし、今までのポケモンとはやはりかなり仕様が違う様子ですので、事前の情報整理も含め
公式から公開されている全ての情報をまとめていきたいと思います。
もしかしたら「これ思ってたのと違う!」みたいなゲームシステムなのかもしれませんしね。
購入を検討している人はこの機会にチェックして、予約等どうしようか決めてみてはいかがでしょうか。
Pokémon LEGENDS アルセウス とは?
2022年1月28日に発売予定のNintendo Switch用RPGです。
ポケットモンスター ダイヤモンド・パールの舞台にもなった「シンオウ地方」のはるか昔、
まだシンオウと言う名前ではなく「ヒスイ地方」という名前だった時代が舞台となっております。
従来のポケットモンスターシリーズとは違い、ポケモンを戦わせて捕獲するような形式はそのままにアクション要素をプラスして、
様々な戦闘やポケモン収集を楽しむことができるようになっています。
また、広大なフィールドを自由に移動できる、「半オープンフィールド」のようなマップを移動し、
ポケモン捕獲、そしてポケモン図鑑を完成させていくゲームシステムとなっています。
いわゆる、ポケットモンスターの外伝的な位置づけのゲームになる予定であり、
ポケモンシリーズの分類としては「ポケットモンスター ピカチュウ・イーブイ」や
「ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール」のような
『〇〇世代』と分類されないようなポケモンのゲームになると思われます。
ストーリー
概要
主人公の冒険の目的は、全てのポケモンと出会うこと。
この地で初めてのポケモン図鑑の完成を目指し、ヒスイ地方を駆け巡る冒険をスタートする。ポケモンの生態は、自然環境と密接に関係している。中には昼夜や天候など特定の状況によって見つかるポケモンや、珍しい行動をとるポケモンもいるようだ。
大自然の中で、ありのままに息づくポケモンたちを調査しよう。
https://www.pokemon.co.jp/ex/legends_arceus/ja/story/210818_03/
今作では、「ポケモンリーグに出てチャンピオンになる」や「ジムバッジを集める」等の従来のポケモンシリーズであった目標ではなく、
ポケモンを調査し、図鑑を完成させることがストーリーの目的となります。
今までのポケモンでは、ポケモン図鑑はあくまでもポケモンマスターを目指すトレーナーの副次的な目標だったのですが、
今作ではそれがメインストーリーにガッツリ絡んでいる様子です。
冒険の舞台 ヒスイ地方
冒険の舞台となるのは、雄大な自然が広がるヒスイ地方。
https://www.pokemon.co.jp/ex/legends_arceus/ja/story/210818_01/
まだ、人とポケモンが親密に暮らすことが珍しかった、遠い昔の時代だ。
このヒスイ地方は、やがてシンオウ地方という名で呼ばれるようになる。
時代はポケモンDPで冒険するシンオウ地方のはるか昔。ヒスイ地方と呼ばれる地方となります。
シンオウ地方自体が日本の北海道地方をモチーフとしているため、自然が豊富でところどころ雪原も確認ができますね。
また、現在のポケモンシリーズでこそ、人間とポケモンが一緒に暮らす様子が見て取れるようになっておりますが、
今作の時代ではまだポケモンと人間の共生体制が整っておらず、
ポケモンはポケモンと、人間は人間と、集落を作って暮らしているという背景があるようです。
ゲームシステム
冒険の進め方
主人公はギンガ団の一員として、物語の鍵となる調査の依頼を受けることになる。調査任務の本拠地は、コトブキムラだ。
https://www.pokemon.co.jp/ex/legends_arceus/ja/world/
依頼を受け、冒険の準備ができたら、ヒスイ地方の各地域へと調査に出発しよう。そして無事に調査を終えると、村へと帰還して次なる調査に備えることになる。
今作の目的はポケモン調査及び図鑑の完成。
ということで、本拠地である「コトブキムラ」を中心に物語が進行します。
主な調査の流れとしては
- コトブキムラで調査の依頼を受注
- 調査対象がいる地域へ出発する
- ポケモンの調査を行う
- 調査が完了したらコトブキムラへ帰還する
- 再度別の調査をする
の繰り返しになるようです。
これ、どこかで見たようなシステムですね?
そう、「モンスターハンター」シリーズです。
と言うわけで、今作では従来のポケモンシリーズとは違い、街を転々と移動して新しいポケモンを入手したり、対戦をしたり、ということはなく、
あくまで「コトブキムラ」を中心に色々なポケモンを調査するため各地域に赴く、と言ったゲームシステムのようです。
流石にポケモンを倒して素材を取って、新しい装備やアイテムを作って・・・みたいなことにはならないと思いますが、
調査をするとお金や特別なアイテム報酬がもらえる、みたいなのはあり得そうですね。
調査ランク
調査が進み、ある程度の段階まで行くと、ギンガ団の中での階級が上がっていくようです。
これにより調査に向かえる地域が増えたり、利用できる施設が増えたりするのでしょうか。
調査ランクの上げ方の詳細は不明ですが、ポケモン図鑑の項目を埋めていったり、調査任務を完遂することで上げることができそうです。
移動
今作のポケモンは広大な大地を自由に移動できることをアピールされています。
確かに公式動画等を見ても、シームレスにマップを移動している様子が分かります。
どのようなところまで行けるのか、崖や段差などを登ったり下りたりできるのか、
みたいな詳細は分かりませんが、おおむね剣盾のワイルドエリアを想像すれば良さそうです。
流石に、ちょっとした段差とか崖は上り下りできるようになっててほしいですが・・・
※それで剣盾ではちょっとイライラしてたので・・・
また、今作ではポケモンに見つかる、と言った要素がある(剣盾でもあったけどより重要になっている)ので、それを防ぐために「しゃがみ歩き」というものがあります。
これは、音を立てずにゆっくり近づくことで、野生のポケモンに見つかりにくく、接近しやすい移動方法になっているようです。
他にも様々な移動方法を駆使してポケモン調査を進めていくのが重要になりそうですね。
ポケモンライド
特別なポケモンの中には、主人公を認めて力を貸してくれるものもいる。冒険の中で主人公が譲り受ける「カミナギのふえ」は、ヒスイ地方で代々受け継がれてきた不思議な笛。吹くといつでも特別なポケモンが現れ、主人公を乗せてくれる。この「ポケモンライド」を使うと、地上を駆けたり、水上や空中にまで行動範囲が広がったりと、ヒスイ地方をより自在に冒険することができるぞ。
https://www.pokemon.co.jp/ex/legends_arceus/ja/world/210928_06/
今作のポケモンは、秘伝マシンなどによる秘伝技の移動ではなく、
ポケモンライドという特別なポケモンの力を借りて海や空を移動することができるようです。
と言っても、SMから秘伝技がなくなってポケモンに乗って移動するようになっていたり、
剣盾でも自転車が水上仕様になったり、空を飛ぶはタクシーを利用するようになっていたりしたので
それらの仕様を時代背景に合わせた感じにしたのでしょう。
個人的には昔の「秘伝要因」みたいな役割のポケモンがいるのも嫌いではないんですけどね
現在判明しているライドできるポケモンは3種類。
- 地上を素早く移動できる「アヤシシ」
- 水上を移動できるようになる「イダイトウ」
- 空を移動できるようになる「ウォーグル」
この3匹が公式より発表されております。
特に空を移動できるようになるウォーグルは、今までの空を飛ぶの仕様とは異なり、
実際にフィールドの空中を移動できるようになるので、今までのポケモン以上に探索が楽しくなること間違いないでしょう。
アルセウスフォン
主人公が冒険の中で偶然手にする道具「アルセウスフォン」。その見た目から、幻のポケモン「アルセウス」となにか関係があるのかもしれない。どうやら不思議な力が宿っており、冒険の中で次に行くべき道を指し示してくれるようだ。
https://www.pokemon.co.jp/ex/legends_arceus/ja/world/210928_01/
どう見てもスマホ・・・
時代が昔の設定なため、今作世界に携帯電話(スマートフォン)なんてあるわけないのですが、
主人公は偶然この道具を手に入れるようです。
この道具は現在の目標を備忘録的に記してくれたり、マップを見ることができたりする道具のようです。
今作はいつも以上に広大なマップを3Dで探索することになるので、より詳細なマップをシステムとして組み込みたかったのでしょう。
シンオウの昔の話ということで、時と空間をつかさどる「ディアルガ」「パルキア」の登場もあるかもしれませんし、
それらに関連した未来からの道具、みたいな感じでタイムスリップSF要素もあるかもしれないですね。
ポケモン捕獲
前シリーズまでのポケモンでは、
- 野生のポケモンと出会う
- 攻撃等をして野生のポケモンを弱らせる
- モンスターボールを投げる
- GET!
という段階を踏んでポケモンを捕獲していましたが、今作ではなんと対戦しなくてもポケモンを捕獲できるようになっています。
今作から追加されたアクション要素を利用して、
- ポケモンを見つける
- 気づかれないように近づく
- モンスターボールを投げる
- GET!
という、今までにはない、スピーディーな捕獲方法を取ることができるようになりました。
もちろん、従来通り、ポケモンバトルで弱らせてから捕獲することもできますし、
そもそも弱らせないと捕獲できないようなポケモンも一定数いるようです。
そのあたりの詳細などは明かされていませんが、アクション要素をうまく利用した新しい形式だと感じます。
ポケモン図鑑
ポケモンの調査結果を博士に報告すると、図鑑に情報が追加される。
従来の『ポケットモンスター』シリーズのポケモン図鑑は、一度ポケモンを捕まえるだけで全ての情報が記録されたが、本作ではポケモンごとに「研究レベル」があり、より深くポケモンの研究を楽しむことができる。研究レベルはポケモンの生態を観察したり、進化させたりすることで上がり、図鑑に書かれている内容がより充実していく。
https://www.pokemon.co.jp/ex/legends_arceus/ja/world/210818_03/
さらに、ポケモン図鑑の完成度が上がるにつれて、主人公のギンガ団への貢献度「団員ランク」も上がる。調査に行くことができる地域も増えるので、まだ見ぬ地域へと出発し、ポケモン図鑑の完成をめざそう。
ポケモンを捕獲することでポケモン図鑑にそのポケモンの詳細を記録することができるのですが、
今作のポケモンは1匹捕獲しただけでは詳細まで明かされないようです。
ポケモン図鑑には研究レベルがあり、色々な条件をクリアするとポケモン図鑑の研究レベルが上がっていき、
研究レベル10になってようやく全ての情報が分かる、と言った仕様のようです。
これは今作の目的がポケモン図鑑の完成のため、そこにボリュームを持たせたいという意図があるのでしょう。
「調査をした感」「ポケモン図鑑を完成させたときの達成感」は今までのシリーズ以上のものがありそうですね。
戦闘
ポケモンシリーズのメインコンテンツと言っても過言ではないポケモンでの戦闘。
こちらについても従来のポケモンシリーズ同様、もちろん実装されております。
基本的な仕様は今までと同じで、
- ポケモンを繰り出す
- 技を選択
- ダメージを与える/受ける
- HPが無くなったほうが負け
というプロセスを踏んで、相手のHPを0にしたら勝利です。
そのあたりは25年以上続いているポケモンシリーズ。ほとんどの人が理解しているでしょう。
ただし、今作ではここに新しい仕様がいくつか追加されています。
トレーナーへの直接攻撃
一番公式動画を見て驚いた要素はこれでしょうか。
なんと、野生のポケモンが主人公に対して攻撃をしてくるようになっています。
厳密に言えばポケモンバトルではないのですが、今作からは野生のポケモンが主人公に対しても技を使って攻撃してきます。
ポケモンを繰り出すことでポケモン対戦フェーズになったら主人公への攻撃はなくなるようですが、
それでもかなり新鮮な仕様ですね。
野生のポケモンの攻撃を受けるとどうなるのか(トレーナーにもHPみたいなものがある?)や
アクションが苦手な人に対しての救済措置はあるのか、等気になりますが、
これは革新的な新要素だと思われます。
素早さの仕様変更
ヒスイ地方でのポケモンバトルは、戦略的なバトルの進め方が勝利への鍵となる。
https://www.pokemon.co.jp/ex/legends_arceus/ja/get/210818_02/
これまでの『ポケットモンスター』シリーズでは、バトルに参加しているすべてのポケモンが1ターンに1回ずつ行動していた。一方で本作では、ポケモンのすばやさや繰り出す技によって、バトルでの行動の順番や回数が決まる。そのため、1匹のポケモンが連続で行動するような展開も見られるかもしれない。
攻撃をした後すぐに回復したり、なりふり構わず渾身の技を放ったり、これまでと一味違った、戦略的なポケモンバトルを楽しもう。
まず大きなところでは、素早さの仕様変更でしょう。
前作までのポケモンでは、素早さのステータスは「どちらが先に行動できるかを示す能力」だったのですが、
今作ではそれに追加して「行動回数の多少」もこのパラメータによって上下するようです。
この「行動回数」というのは従来のポケモンシリーズにはなかった概念で、
今までのポケモンでは
- 自分/相手が技を選択する
- 自分と相手のポケモンの素早さを比較する
- 素早さが高い方が先に行動する
- 次に素早さが低いポケモンが行動する
- 再度両者技を選択する
という「ターン制」という対戦形式だったのですが、今作では「行動順」という概念が追加されます。
つまり、
- 自分と相手の素早さを計算
- それによって行動順が決定する
- 自分の行動順が来たら技を選択
- 選択した技を繰り出す
- 行動順計算(予想)
- 相手の行動順が来たら相手が技を出してくる
- 行動順計算(予想)
となり、ターン制ではなくどちらかと言うと「アクティブタイムバトルシステム」っぽい感じです
※FF5で採用された、素早さにより行動順が変わる戦闘システムですね
そのため、今まで以上に素早さのパラメータが重要になり、素早さの高いポケモンは2回連続で行動できるようになったりするみたいです。
今までのシリーズだと、高い素早さのポケモンが「こうそくいどう」したり、特性「かそく」で素早さが上がってもあまり恩恵を受けることができなかったのですが
今作からはそういったポケモンでも素早さを上昇させるメリットがありそうです。
ただし、素早さがどれぐらい高ければ、どの程度行動順に影響を及ぼす、みたいな詳細は不明なので、
素早さをどの程度上げればいいのか、みたいな指標は今のところ分かっていませんが・・・
早業 / 力業
ポケモンは、技を4つまで覚えることができる。
本作ではさらに、ポケモンが覚えている技を「早業」「力業」として繰り出すことができる。「早業」「力業」を使いこなし、バトルを有利に進めよう。早業とは
目にもとまらぬ素早い動きで技を繰り出す。使用すると、行動の順番が早くなりやすくなる効果がある。ただし、通常より技の威力が下がるというデメリットもあるのだ。
野生のポケモンを弱らせてから捕まえたいときや、自分の能力を上げる技を使ってから攻撃したいときなど、連続で行動することで有利になる場面で繰り出そう。
力業とは
渾身の力で技を繰り出し、強い威力を発揮する。使用すると、技の威力が上がり、相手に大きなダメージを与えることができる。ただし、使用後に行動順が遅くなりやすいというデメリットもあるのだ。
一撃で勝負を決めたいときなど、ここぞという場面で発動しよう。
https://www.pokemon.co.jp/ex/legends_arceus/ja/get/210818_03/
先程の行動順の仕様と合わせて覚えておきたいのが「早業と力業」というシステムです。
従来のポケモンシリーズでは、ポケモンに覚えさせられる技は1匹につき最大4つで、これは今作でも変わっておりません。
が、今作では覚えている技それぞれを「早業」「力業」という特殊な能力を付与して繰り出すことができます。
- 「たいあたり」を普通に繰り出す
- 「たいあたり」を「早業」で繰り出す
- 「たいあたり」を「力業」で繰り出す
という、1つの技を使うにしても3つの選択肢が出てくるってことですね。
今まで以上に技の選択や覚えさせる技の組み合わせが重要になりそうな新要素です。
肝心の「早業」「力業」の効果ですが、それぞれ以下のようなものになっているとのこと
- 「早業」は技の威力を下げる代わりに行動順が早くなる
- 「力業」は技の威力を上げる代わりに行動順が遅くなる
それぞれどの程度の補正がかかるのかの詳細は不明ですが、これもマンネリ化しているポケモンの対戦環境に一石を投じる仕様となりそうです。
が、後述しますが今作はポケモン対戦環境がないんですよね・・・
トレーナーとの対戦
人とポケモンの交流がまだ一般的ではなかったヒスイ地方。ポケモンと一緒に行動する人は珍しく、その中でも、ポケモンバトルをする人はさらに限られている。しかし、一部のキャプテンなど、ポケモンと絆を深めた人物も存在し、勝負を挑んでくることがあるようだ。勝負を挑まれたら、全力で立ち向かおう。
https://www.pokemon.co.jp/ex/legends_arceus/ja/world/210928_07/
今作の世界設定が「人々とポケモンが共生する以前の話」なので、ポケモントレーナーという存在も珍しいようです。
ですので、従来のポケモンシリーズのように、そのあたりにポケモンバトルを仕掛けてくるトレーナーがありふれているわけではないようですが、
それでも一部の人はポケモンを所持しており、そして対戦もできるようです。
もしかすると従来ポケモンシリーズのように「ポケモンマスターを決める大会」みたいなのも開催されるような展開にもなるかもしれません。
オヤブンポケモン
冒険の途中で、通常よりも体が大きく、目が赤く光ったポケモン「オヤブン」と出会うことがある。ひときわ強力な上、主人公に気付くと追いかけて攻撃してくるため、うまく回避しながらポケモンバトルを挑もう。手ごわい相手ではあるが、捕まえることができれば心強い味方になってくれるはずだ。また、バトルで倒すと珍しい道具が手に入ることもあるようだ。
https://www.pokemon.co.jp/ex/legends_arceus/ja/world/210928_08/
今作は基本的にシンボルエンカウントでのエンカウント方式を取っていますが、
その中でも目が赤色に光っている野生ポケモンのシンボルがあるようです。
このポケモンは普通の野生ポケモンよりも狂暴で、主人公に積極的に攻撃してくるようです。
ポケモンバトルで弱らせて捕獲することはできるようですが、おそらく隠密してボールを投げてGET!みたいなことはできないのでしょう。
また、オヤブンポケモンを倒すと珍しい道具をドロップすることもあるそうです。
それが調査目的になっていたり、後述する「クラフト」の素材になったりするのでしょうか。
「キング」「クイーン」との戦闘
特別なポケモンたちのうち、ひときわ強い力を持つ「キング」「クイーン」。普段は人々から敬われる存在だが、突然暴走してしまう現象が発生しており、その原因は謎に包まれている。一度暴走すると手が付けられないため、困り果てたヒスイ地方の人々は、ギンガ団に助けを求めにやってくる。主人公は調査隊の一員として、「キング」「クイーン」を鎮める任務を引き受けることになる。
https://www.pokemon.co.jp/ex/legends_arceus/ja/world/210928_05/
前述した「オヤブンポケモン」とはまた違い、さらに特別な力を持ったポケモンを「キング」「クイーン」と呼んでいるそうです。
これらのポケモンでは単純にポケモンバトルをして倒せばいいわけではなく、
「キング」「クイーン」専用アイテムである「シズメダマ」を使って、気を落ち着かせないといけないようです。
暴走状態となったポケモンは、何らかの力を受けて全身から光を放ち、通常よりも体が大きくなっている。ポケモンバトルで倒すだけでは、その暴走を止めることはできないようだ。代わりに有効な手立ては、「キング」「クイーン」の好物などが調合された「シズメダマ」を当てること。アクションとポケモンバトルを駆使しながら、あらぶるポケモンを鎮めよう。
激しく暴れ回る「キング」「クイーン」に「シズメダマ」を当てることは容易なことではない。主人公に向かって次々と強力な攻撃を放ってくるため、技の種類やタイミングを見極め、回避しながら機会を伺うことが重要。一瞬の隙が見えたら、すかさず「シズメダマ」を投げよう。モンスターボールを投げる要領で、しっかりと狙いを定めると当たりやすくなる。
https://www.pokemon.co.jp/ex/legends_arceus/ja/world/210928_05/
また、ある程度「シズメダマ」を当てると、体制を崩して大きな隙ができるようです。
その隙にこちらのポケモンを繰り出して、ポケモンバトルで「キング」「クイーン」を倒すことで、より大きな隙を作ることができ、
その隙にさらに大量の「シズメダマ」を当てる・・・というのが「キング」「クイーン」との戦闘の基本の流れとなるようです。
「キング」「クイーン」の動きをよく観察すると、一瞬の隙を見せることがある。その隙を突いて、ポケモンバトルで反撃しよう。手持ちのポケモンが入ったモンスターボールを投げると、バトルが始まる。非常に強力な相手だが、倒すことができれば一時的に体勢を崩すため、「シズメダマ」を当てやすくなり、一気に有利な状況を作ることができる。「キング」「クイーン」との戦いではアクションとポケモンバトル、両方の力量が試されるのだ。
https://www.pokemon.co.jp/ex/legends_arceus/ja/world/210928_05/
整理すると
- 「キング」「クイーン」に対して、攻撃を避けつつ「シズメダマ」を当てる
- 隙ができたらポケモンを繰り出してポケモンバトル
- ポケモンバトルで勝つと大きな隙ができるので「シズメダマ」を当てまくる
- 以上を繰り返して一定数「シズメダマ」を当てたら完了
って感じでしょうか。
通常のバトル以上にアクション要素が豊富で楽しみな反面、アクションが苦手な人が敬遠してしまわないか心配ですが、そこは天下の任天堂とゲームフリーク
もちろん救済措置も用意していることでしょう。
育成
ポケモンの醍醐味の1つであるポケモン育成。
今作でも色々なポケモン育成要素があると思われますが、そのほとんどがまだ公式より公開されておりません。
従来のポケモンシリーズで存在した
- 「努力値」「個体値」等の隠しステータスの存在
- 「性格」の存在
- 「特性」の存在
- タマゴ孵化システム
- 技マシン・秘伝マシン・遺伝技
- 努力値サポートアイテム(タウリン等)の存在
- 個体値サポートアイテム(王冠)の存在
- 性格補正サポートアイテム(ミント)の存在
- etc…
これらの要素が今作も存在するのか、しないのかは公式からの発表はありません。
しかし、ポケモンの育成の楽しさは全ポケモントレーナーが分かっている要素ですし、もちろんゲームフリークも承知している事実ではあると思われるため、
育成要素が物足りなくなるような開発はしないと思われます。
また、最新の動画ではステータスに関連するパラメータが示唆されており、
これがポケモン育成においてどのように関わってくるのかも楽しみですね。
マップ・施設
今作では活動拠点である「コトブキムラ」を中心に物語が進行します。
そのため、今のところの発表ではコトブキムラ以外の街や村の情報は出ておりませんし、おそらく出てこないものだと思われます。
ですが、コトブキムラ内に様々な要素があったり、フィールドがあったりするので、分かっている範囲で整理します。
コトブキムラ
ヒスイ地方には「コトブキムラ」と呼ばれる、人々で賑わう村がある。
https://www.pokemon.co.jp/ex/legends_arceus/ja/story/210818_01/
主人公はコトブキムラにある宿舎に寝泊りし、この村を拠点に冒険に出かけることになる。
今作の物語の拠点であり、唯一の村(?)であるコトブキムラ。
ここには主人公が所属する「ギンガ団」の拠点があり、ここで調査の準備や調査任務の受注、連れていくポケモンの整理等を行うことになります。
主人公はこの村の出身なのか、それともどこか別のところからギンガ団に入団するために訪れたのか、
詳細なストーリーは分かりませんが、それも本作をプレイすればわかることなのでしょう。
雰囲気としては日本の明治時代のような感じですね。
羽織袴を着ている人が大半ですが、一部の人物は洋服のようなものを着ております。
日本も明治時代から洋服が普及してきたようなので、時代背景としてはそのあたりを意識しているのだと思われます。
雑貨屋
コトブキムラの中にある施設の一つ。
主に調査に必要なアイテムを売っているとのことで、おそらく従来ポケモンシリーズの「フレンドリーショップ」の役割を担う施設でしょう。
今作では拠点が1つしかないと予想されることから、購入できる道具は冒険の進捗によってアンロックされていく方式になっていると思われます。
お世話になることが多そうな施設の1つです。
クラフト屋
コトブキムラの中にある施設の一つ。
新要素「クラフト」をすることができる施設です。
集めた木の実やアイテムを使って、それらを組み合わせることで、調査に使用できる道具を作ったり、バトルを有利にできるアイテムを入手したりすることができるそうです。
「クラフト」はコトブキムラの中にあるクラフト屋と、後に紹介する「ベースキャンプ」で行うことができるよう。
また、クラフト屋ではクラフトに必要なレシピを新たに購入できたりするようです。
こちらもお世話になることが多そうですね。
放牧場
コトブキムラの中にある、ポケモンを預けられる施設です。
従来のポケモンでは「パソコン」にポケモンを預けることができるのですが、この時代だとそんなハイテクなものは存在しないので、
モンスターボールに入れずにこうして放牧して管理するようにしているのでしょう。
何匹まで預けられるのか分かりませんが、もしかするとストーリーの進捗によってグレードアップしたり、
グレードアップさせるような調査依頼があるのかもしれませんね。
また、捕まえたポケモンの動きを見ることができるのは嬉しい要素だったりします。
今までは連れ歩きとかキャンプでしか自分のポケモンと触れ合うことができなかったので・・・
呉服屋
コトブキムラの中にある、いわゆるブティックです。
今作ももちろん着せ替え要素があるので、着せ替えアイテムを購入したりすることができるのでしょう。
直接冒険に関係はないかもしれませんが、やはり着せ替えするとモチベーションも高まりますし、
自分オリジナルのコーディネートとか発見するのも面白いでしょう。
散髪屋
こちらも主人公の見た目を変更させる系の施設です。
呉服屋が服装を変更するのだとすると、こちらは髪型を変更する施設。
髪型も主人公の雰囲気をガラっと変えることができる要素の1つですので、
自分好みの髪型を色々と研究するのも悪くないでしょう。
写真屋
ポケモンと一緒に写真を撮ることができる施設です。
こちらも今までのポケモンシリーズにも存在した機能ですね。
昨今、SNS等でゲームのスクリーンショットなんかを共有するようなことも多くなっているので、
自分のコーディネートや相棒のポケモンとの写真を撮って、SNSなんかで皆に共有する、みたいなのが簡単にできそうなのはいいですね。
交換屋
ポケモンを通信交換するための施設のようです。
今作ではどのようなポケモン交換ができるのか(ミラクル交換等)不明ですが、
おそらく全ての通信交換はこの施設を利用することになるのでしょう。
ギンガ団活動拠点
コトブキムラの真ん中にある、ひときわ目立つ建物が主人公が所属するギンガ団の拠点となります。
おそらく、この拠点を中心としてストーリーが展開されることになると思われます。
調査依頼の受注等もこの施設で行うことになりそうですし、もしかすると他にもできることが多々あるのかもしれません。
なんにせよ、調査を進めるためには避けられない施設ではありそうですね。
ベースキャンプ
コトブキムラから各地域へと出発すると、「ベースキャンプ」と呼ばれる拠点から調査へ出発することになる。
https://www.pokemon.co.jp/ex/legends_arceus/ja/world/210818_01/
ベースキャンプは調査の出発地点となるだけでなく、調査の途中で戻ってきて手持ちのポケモンの体力を回復したり、クラフト台で「クラフト」を行って道具を作ったりして、準備を整えることができる場所だ。
また、冒険中に主人公が野生のポケモンに何度も攻撃されたり、高い所から落ちたりすると調査を続けられなくなってしまう。危険な状況では無理をせず、ベースキャンプを利用しながら調査しよう。
コトブキムラから調査に出発すると、一番最初に利用する施設です。
このベースキャンプは調査地域に必ず存在している施設であり、ここを出発点として調査をするようです。
ここでできることは
- 調査中に簡単に戻ってこれる(空を飛ぶ拠点になっている)
- 手持ちポケモンの回復
- クラフト
の3つ。
そういえば、コトブキムラではポケモンを回復させる施設の紹介がなかったのですが、どういう仕様なんでしょうかね?
コトブキムラに戻ってきたら自動的にポケモンのHP全回復とかなんでしょうか。
また、主人公が野生のポケモンから攻撃を受けたり、高い場所から落下してしまった際に活動できないぐらいのダメージを受けると、このベースキャンプに戻されるようです。まじでモンハン
イチョウ商会
ヒスイ地方には、「イチョウ商会」と呼ばれる商人の集団が活動している。別の地方からやってきた彼らは、ヒスイ地方の各地を巡りながら調達した物品で商いを営んでいる冒険に役立つ道具の数々を売っているため、主人公の調査の助けとなることだろう。
https://www.pokemon.co.jp/ex/legends_arceus/ja/story/211215_02/
コトブキムラの雑貨屋でもアイテムを購入できますが、イチョウ商会は各地を巡って珍しいアイテムを集めてきているとのこと。
なので、雑貨屋よりもレアなアイテムを購入できるのでしょう。
おそらく、売っている内容は日ごとに変わったりランダムだったりすると思いますが、
それでもストーリー後半とかではお世話になりそうです。
また、イチョウ商会の一部のキャラクターはストーリーにも関わってきそうです。
フィールド
今作では広大な大地をシームレスに移動できることがウリ(何回同じこと言うんだって感じですが)なのですが、
それらは完全なオープンフィールドであるわけではなく、各エリアに区切られたフィールドを探索することになります。
フィールドは今のところ5つ存在していそうです。
ちなみに、黒曜の原野以外のフィールド名は自分の想像です。
もしかしたら公式から情報出てるんですかね?(公式サイトからは見つかりませんでした)
黒曜の原野(平原マップ)
一番最初に行けるようになるところでしょう。
マップを見ても、コトブキムラの隣に位置しています。
冒険しやすい平原や河川、ちょっと海に面している感じのマップのようです。
登場するポケモンも従来シリーズの序盤で出てくるようなポケモンばかりのようです。
沼地マップ
平原マップの奥にあるフィールド。
大きな峰で平原と区切られていますが、ストーリー的には中盤に訪れることになりそうです。
一応、河川のようなものはあるようですが、おそらくは地面タイプや岩タイプ、水タイプのポケモンが
多く生息しているようなマップになっているでしょう。
南側は湿地になっているようです。
海マップ
コトブキムラの対局に存在するフィールドです。
その大半が海になっており、水ポケモンが多く生息するようなマップでしょう。
奥に火山のようなものが見えますが行ける場所なのかどうかは不明。
おそらく行けるのはイダイトウのポケモンライドが解禁されてからになるでしょう。
山岳マップ
大きな山が特徴で、ヒスイ地方のど真ん中に位置するフィールドです。
頂上は雲に覆われていることから、かなり高い場所まで探索することになりそうです。
飛行タイプやドラゴンタイプ等が多く生息していそうです。
ウォーグルのポケモンライドが必須のフィールドになっていそうです。
雪原マップ
コトブキムラより北に存在する雪が降るマップです。
氷タイプのポケモンが多く生息していそうですが、奥の方に遺跡みたいな建造物があるのも気になります。
剣盾のDLCでの雪原では伝説ポケモンが解禁されたので、もしかすると伝説ポケモンはこのマップで捕獲することになるのかもしれません。
ポケモン
今作はシンオウ地方の過去の話ということもあり、登場するポケモンもシンオウ地方のものになるのかと思ったのですがそうではなく。
様々な地方のポケモンが登場するようです。
すでに200種類程度のポケモンが内定しているようですが、ここでは御三家と新ポケモン、伝説ポケモンのみ紹介しようと思います。
御三家
ポケモンシリーズでは、初めにもらえるポケモンを御三家という風潮があります。
今作で初めてもらえるポケモン3匹についても一応御三家と呼んでおきますが、
今回の初期ポケモンは生息地方も年代もバラバラの3匹なので、御三家と呼んでいいのか・・・
モクロー
アローラ地方のポケモンで、草タイプの御三家。
フクロウがモチーフのポケモンなのですが、進化していくと飛行ではなく霊タイプが追加されます。
進化した際に覚える専用技であるかげぬいはかなり使いやすいゴーストタイプの攻撃技で、
攻撃能力も高めなことから、ポケモンSMではストーリー攻略で使いやすいポケモンでした。
見た目と違い素早さはそこまで早くないので、素早さの仕様が変更された今作でどれほど影響するかが未知数ですね。
また、草タイプは従来のポケモンだと、序盤でも割と捕まえやすいタイプなので、そこを加味して最初に選ぶかどうかを検討したいところです。
ヒノアラシ
ジョウト地方から参戦。
対戦環境ではスカーフを巻いて噴火する戦術が有名ですが、ストーリーでは早い段階で習得するかえんぐるまにお世話になった人も多いはず。
昔は序盤に手に入れることができる炎タイプは限られていたため、炎は貴重だったりしました。
今作でも、おそらく最初に行けるマップが平原なため炎タイプは少ないと予想されます。
炎タイプをぜひパーティに入れたいって人はヒノアラシを選択すると良いでしょう。
ミジュマル
イッシュ地方の御三家ポケモン水担当。
水タイプの御三家の中ではパッとしない能力や、単タイプなのでタイプ一致技が少ないこと、
そして中途半端な素早さによってストーリーでも対戦でも使いにくいポケモンだったのですが、
今作ではどんな感じになるでしょうか・・・
水タイプのポケモンは釣りや湿地等で捕獲できることが多いのですが、
今作は上記した海エリアに行くまでガッツリと水タイプを捕獲することは難しいかもしれません。
その点を加味して、このポケモンを選択するかどうかですかね。
新ポケモン
ヒスイ地方では、既存のポケモンも独特な進化(というよりは過去時代の話なので未来に行くにつれて淘汰された?)しており、
いわゆる「ヒスイのすがた」(リージョンフォーム)のポケモンが多々おります。
また、今まで進化していなかったポケモンの進化系等も発見されております。
そういった、ヒスイ地方限定で発見されたポケモンを新ポケモンとして紹介いたします。
アヤシシ
ヒスイ地方限定で、オドシシはアヤシシに進化することができるようです。
タイプはノーマルに加えエスパーが追加され、元々も超能力的な素質を持っていたオドシシの特徴が
かなり強化された形となっております。
進化することで毛量が増え、抜け毛は防寒着として使用されるなど、経済動物としての一面もあるみたいです
(多分、野生のアヤシシが落とした毛を集めて服を織っただけなんでしょうけど)
公式の動画ではアヤシシに乗ってフィールドを移動する様子が発表されており、ライドポケモンの1匹としてよくお世話になるポケモンになりそうです。
対戦面での性能は今のところ分かりませんが、もしかすると専用技をもらえるかもしれませんね。
イダイトウ
ヒスイ地方のバスラオが進化するとイダイトウになります。
川の遡上に失敗した仲間の怨念により、生き残ったバスラオが進化したようです。
怨念を背負ったとのことで、元々の水タイプに霊タイプが追加され、見た目もかなり大きくなっています。
また怨念エネルギーを使って泳いでいるので、泳ぎ続けても体力が減らず、執拗に敵を追い続けるという事が可能とのこと。
見た目からして攻撃や素早さが高そうなポケモンで、ストーリーではかなり重宝しそうです。
また、ライドポケモンとしても内定しているので、アヤシシ同様お世話になるポケモンですね。
バサギリ
ヒスイ地方の鉱石の影響で固く進化したストライク。
飛行タイプを失った代わりに岩タイプが追加されており、より攻撃が高くなっていそうな見た目をしています。
また、現在の情報で唯一「キング」ポケモンであることが明かされており、公式の動画でもその狂暴性が余すことなく表現されています。
「キング」ポケモンを捕獲することができるのか、それともストライクから正当進化させるしか入手する術がないのか分かりませんが、
もしストーリー上でGETできるのであれば、ストーリー終盤まで頼れる仲間として活躍しそうです。
ガーディ(ヒスイのすがた)
初代ポケモンから登場しているガーディが、ヒスイ地方ではもこもこになって登場。
岩タイプが追加されて、より防御性能が高くなっていそうです。
どうやら2匹で行動する習性があるようで、ポケモン調査でもその様子が見て取れるかもしれませんね。
今作では序盤に入手できる炎タイプのポケモンとして活躍しそうです。
また、ウィンディもヒスイのすがたになると思われますので、進化した姿がとても楽しみなポケモンの1匹でもありますね。
ウォーグル(ヒスイのすがた)
ヒスイ地方のワシボシが進化した姿。
ワシボシにもヒスイのすがたがあるのか、それともウォーグルだけにヒスイのすがたがあるのかは不明ですが、
今までのウォーグルと比較すると体格も大きく、群れを作らない習性があるようです。
エスパータイプが追加されており、サイコパワーで攻撃しつつ大きな爪を使った攻撃でとどめを刺すとのこと。
ライドポケモンにも内定しているので、よく見るポケモンになりそうです。
ゾロア/ゾロアーク(ヒスイのすがた)
もともと悪タイプのポケモンだったゾロアですが、別の土地で蔑まれてヒスイ地方に流れ着いた結果、
ヒスイ地方の厳しい環境や生存競争に負けて息絶えてしまった姿となります。
残った魂が強い怨念によって転生した姿であるため、ゴーストタイプに変化しています。
また、何故かわかりませんがノーマルタイプも持っているため、初のノーマル霊複合タイプになります。
ゾロアやゾロアークと言えば特性「イリュージョン」が有名ですが、ヒスイのすがたでもその特性を持っているのかは不明です。
が、ノーマル霊の無効タイプを考えると、イリュージョンでもかなり強い使い方ができそうですね。
まあ、剣盾に登場したらの話ですが・・・
ビリリダマ(ヒスイのすがた)
初代から爆発することで有名なビリリダマですが、ヒスイ地方ではなんと草タイプを持って登場しました。
既存ビリリダマが綺麗な球体であるのに対し、ヒスイのビリリダマは木目等があり、
どうやら昔のモンスターボールにそっくりな見た目をしているようです。
また、友好的な性格らしいのですが、テンションが上がると放電する特性によって、
人間からは嫌われているという、ちょっとかわいそうな設定があります。
草・電気タイプは今までカットロトムしかいなかったので、対戦環境に与える影響は大きいかもしれませんね。
伝説ポケモン
タイトルからして伝説ポケモンが出ることは確定しているのですが、
現状3匹の伝説ポケモンが内定しております。
アルセウス
タイトルにもある伝説のポケモン「アルセウス」
ポケモンシリーズの中では最大となる合計種族値を誇っており、「宇宙もない時に生まれた」という神話も存在しています。
今までのポケモンシリーズの中でこのポケモンについて深堀されることはなく、謎に包まれたポケモンだったのですが、
今作でその全貌が明らかになるかもしれないのは非常に楽しみですね。
プレートという道具を持たせると、そのプレートに関連したタイプに変化するという唯一無二の特性を持っており、
また同様に持たせたプレートによってタイプが変わる「さばきのつぶて」という技も非常に強力。
今作でも最強のポケモンとして君臨することでしょう。
ダークライ
悪夢を見せることで有名なポケモン。ミオシティのはとばのやどが有名ですね。
今作では、ポケモンBDSPのセーブデータがある場合にクリア後(?)に調査依頼として戦えるようです。
ちなみに、悪夢を見せる能力は自身の身を守るために使用しているだけで、特に悪意があるわけではないようです。じゃあなんでミオの子供は悪夢を見てるんだ・・?
対戦環境でも専用技「ダークホール」で主にドーブルが猛威を奮った過去があり、そのせいで「ダークホール」はかなりのナーフを食らっています。
今作でその性能がある程度強くなってくれると嬉しいですね。
シェイミ
ポケモンDPで初登場した幻のポケモン。種族値が全て100であるので、いわゆるミュウの系譜ですね。
グラシデアの花が咲く季節に出現するという設定がありますが、ヒスイ地方にもグラデシアの花は存在するんでしょうかね・・・?
今作ではポケモン剣盾のセーブデータがある場合、クリア後(?)に調査することができるようです。
また、幻のポケモンにしては珍しく、フォルムチェンジするポケモンで、フォルムが変わると種族値もガラッと変化するので
今作でもフォルムチェンジができるのか、楽しみな要素の1つでもあります。
登場人物
ポケモンシリーズの特徴として、ユニークなキャラクターによるストーリー展開があります。
従来のポケモンシリーズでも非常に個性的なキャラクターが多く、ポケモンの魅力の半分はそれらのキャラクターにあると言っても過言ではないと思います。
特に剣盾のキャラクターは全員個性的でよかったですね
今作でもすでにユニークなキャラクターの存在が発表されており、それらとどのように物語が進んでいくのか、今から楽しみな人物ばかりです。
ギンガ団
主人公が所属する組織であるギンガ団。
シンオウ地方では悪の組織として登場するギンガ団ですが、この時代ではポケモンの調査を行う、どちらかといえば研究機関として組織されていたようです。
どのようにして結成されたのか、そしてなぜ未来のギンガ団はああなってしまったのか等、
そういった謎がストーリーで明かされていくことを期待しています。
主人公
ヒスイ地方にやってきた主人公。コトブキムラで様々な人物と出会い、ギンガ団の調査隊の一員となる。
https://www.pokemon.co.jp/ex/legends_arceus/ja/character/210818_01/
今作の主人公。見た目もポケモンDPの主人公と瓜二つですね。
もしかするとポケモンDP主人公の先祖に当たる人物になるのかもしれません。
また、ヒスイ地方には別の場所からやってきたようです。
ギンガ団に入るのが目的で来たのか、それとも別の目的があってヒスイ地方に来たのか・・・
それは本編をプレイすれば自ずとわかることなのでしょう。
また、選んだ性別と逆のキャラクターが「テル(男)/ショウ(女)」として、主人公の先輩として登場するようです。
デンボク
ギンガ団を束ねる団長。
https://www.pokemon.co.jp/ex/legends_arceus/ja/character/210818_03/
時に厳しいところもあるが、団員から厚く信頼される頼もしい存在。実は相撲好きという一面もある。
ギンガ団という組織のトップに当たる人物。
ポケモンDPに登場した「ナナカマド博士」にかなり似ている人物で、おそらく何らかの関係性がありそうです。
今作ではギンガ団を中心にストーリーが進むとのことで、おそらくこの人もガッツリと物語に絡んでくるはず。
シマボシ
ギンガ団の調査隊隊長。
https://www.pokemon.co.jp/ex/legends_arceus/ja/character/210818_04/
自分にも他者にも厳しい性格の持ち主。主人公の素質を知り、ギンガ団の入団試験を許可する。
様々な調査を依頼し、主人公の成長を見守ってくれる。
主人公が所属する調査隊の隊長。
ポケモンDPに登場するギンガ団リーダーのアカギに非常に外見が似ており、おそらく何らかの血縁関係がありそうです。
今作では主人公の上司として厳しくも成長を見守ってくれるキャラクターとしてお世話になりそうです。
ラベン博士
別の地方からやってきて、主人公の最初のパートナーとなる3匹のポケモンを連れてきたポケモン博士。
https://www.pokemon.co.jp/ex/legends_arceus/ja/character/210818_02/
ギンガ団の調査隊の一員としてポケモンの生態について研究しており、ポケモン図鑑を完成させたいと考えている。
今作の博士枠。見た目はちょっと頼りない感はありますが・・・
主人公同様、別地方からやってきたギンガ団に入団したそうです。
最初のポケモンを主人公に渡してくれる人物なのですが、最初のポケモン3匹がバラバラな地方の出身なのは、
この博士がそれらの地方を巡り巡って来たからなのでしょう。
ポケモン図鑑の完成という目的の達成には欠かせない人物となりそうです。
コンゴウ団 / シンジュ団
ヒスイ地方には、主人公が所属するギンガ団とは別に「コンゴウ団」「シンジュ団」と呼ばれる2つの集団が活動している。
コンゴウ団の人々は「今この時間をみんなと生きることが大事だ」という言葉をよく口にしている。一方のシンジュ団からは「この土地でみんなと生きることが大事だ」という声がしばしば聞かれる。また両者とも、ヒスイ地方に伝わる「シンオウさま」と呼ばれる存在を信仰している。しかしそれぞれの団で言い伝えられている「シンオウさま」の姿は異なっており、考え方の違いからときに対立してしまうこともあるようだ。「シンオウさま」とは一体どんな存在なのだろうか。
https://www.pokemon.co.jp/ex/legends_arceus/ja/story/211215_01/
ヒスイ地方には、ギンガ団の他にも「コンゴウ団」「シンジュ団」という大きな組織があるようです。
ギンガ団とは違い、ポケモンの調査をするような機関ではなく、どちらかと言うとヒスイ地方の治安や安全を守る自警団?のような感じでしょうか。
両団ともに「シンオウさま」という存在を信仰しているが、考え方の違い等によりたびたび対立してしまうとのこと。
とはいえ、ルビサファの「アクア団」「マグマ団」のようにガッツリ全面戦争ってわけではなく、
あくまで少し仲が悪い程度のようですが・・・
というか、「シンオウさま」って絶対ディアパル・・・
コンゴウ団とシンジュ団は、信仰や考え方の違いこそあれ、共通点も多いようだ。どちらの団もポケモンを模したような服装をしたり、キング・クイーンと呼ばれる特別なポケモンたちを敬ったりしている。
特別なポケモンを護る「キャプテン」と呼ばれる人物たちは、コンゴウ団・シンジュ団のいずれかに所属している。例えば、とあるクイーンのお世話を任されているキャプテン・ヒナツはコンゴウ団の一員だが、「黒曜の原野」のキングであるバサギリのお世話をしているキャプテン・キクイは、シンジュ団に所属しているのだ。
https://www.pokemon.co.jp/ex/legends_arceus/ja/story/211215_01/
また、「コンゴウ団」「シンジュ団」は前述した「キング・クイーン」ポケモンのお世話をしている存在であるキャプテンが所属しているようです。
「キング・クイーン」ポケモンと対峙する際はお世話になることがありそうですね。
セキ
コンゴウ団を率いる長で、リーフィアが相棒。
https://www.pokemon.co.jp/ex/legends_arceus/ja/character/211215_01/
ゆっくり待つ時間が苦手で、細かいことは気にせず突き進む豪快な性格の持ち主だ。シンジュ団の長であるカイとは考え方の違いからしょっちゅう喧嘩をしている。
コンゴウ団のイケメンリーダー。見るからに人気が出そうな見た目です。
豪快な性格らしく、取りあえずやっとけタイプの人間。
リーフィアが相棒とのことで、草タイプを使うトレーナーなのかもしれません。
カイ
シンジュ団の長で、相棒のポケモンはグレイシア。
https://www.pokemon.co.jp/ex/legends_arceus/ja/character/211215_02/
長として、ヒスイ地方の広大な大地を恐れぬ心を大切にしている。最初は主人公のことを疑わしく思っていたが、キングを鎮める際に力を借りたことをきっかけに、信頼を寄せるようになる。
あっかわい
シンジュ団のリーダー。こちらも人気が出そうな見た目をしております。
最初は少なからず主人公に敵対心があったようですが、ストーリーを進めることで信頼関係を築けるようですね。
相棒はグレイシア。多分♀でしょう
ヨネ
主人公が冒険の中で、最初に出会うキャプテン。「黒曜の原野」に生息する特別なアヤシシのお世話をしている。相棒のゴンべとは、きょうだいのように一緒に育った仲。
https://www.pokemon.co.jp/ex/legends_arceus/ja/character/210928_01/
コンゴウ団に所属するキャプテンの一人。ゴンベと共に育った仲のようです。
「黒曜の原野」(おそらく最初の平原エリア?)に生息しているアヤシシのお世話をするキャプテンのようです。
主人公が一番最初に出会うことになるキャプテンらしく、その時にアヤシシにライドできるようになるのでしょうか。
キクイ
「黒曜の原野」のキングである、バサギリのお世話をしているキャプテン。まだ若いが非常に優秀なため、キャプテンの役割を任されている。強くてかっこいいバサギリに憧れているようだ。
https://www.pokemon.co.jp/ex/legends_arceus/ja/character/210928_02/
シンジュ団に所属している、バサギリのお世話をするキャプテン。
この情報で、バサギリも黒曜の原野に生息することが分かりましたね。
バサギリにあこがれている、とのことなので、使用するポケモンも虫タイプなのでしょうか。
ススキ
海岸の近くに暮らし、特別なイダイトウのお世話をしているキャプテン。引っ込み思案で内気な性格だが、優しい心を持った人物。少し臆病な一面があり、ゴーストタイプのポケモンが苦手なようだ。
https://www.pokemon.co.jp/ex/legends_arceus/ja/character/210928_03/
臆病だが優しい性格のキャプテン。コンゴウ団所属のようです。
イダイトウのお世話をしているようですが、ゴーストタイプのポケモンが苦手な模様。大丈夫か?
海エリアに暮らしているようなので、行動範囲が広がった際に一番最初にお世話になるキャプテンになりそうですね。
ヒナツ
快活な性格のキャプテン。キャプテンとして誰よりも強い責任感を持っているが、それゆえに時に一人で抱え込んでしまうこともあるようだ。あるクイーンのお世話を任されている。
https://www.pokemon.co.jp/ex/legends_arceus/ja/character/210928_04/
あっかわ
コンゴウ団所属のキャプテン。
お世話しているポケモンはまだ明かされておりませんが、とある「クイーン」ポケモンをお世話しているようです。
スクリーンショットからも分かる通り、かなり活発な性格のようですが、自分ひとりで抱え込んでしまうタイプでもあるようです。
ストーリー中盤でお世話になることが多そうですね。
イチョウ商会
前述したとおり、ヒスイ地方各地を回って商売している行商団体です。
ギンガ団やコンゴウ団、シンジュ団のいずれかに所属しているわけではなく、
商い人として主人公をサポートしてくれそうですね。
そんなイチョウ商会にもユニークな人物が存在しているようです。
ギンナン
イチョウ商会を束ねるリーダー。
https://www.pokemon.co.jp/ex/legends_arceus/ja/character/211215_03/
少しけだるげな表情をしているが、強いリーダーシップで商会をまとめあげている。
各地で仕入れた掘り出し物や珍しい道具を売ってくれる。
やれやれ系リーダーのギンナンさん。リーダーシップはかなりのモノらしいですが。
この人が主導で色々なアイテムを売ってくれることになりそうですね。
もしかすると、アイテム売買だけではなくストーリー本題にも関わってくるかもしれませんね。
ウォロ
イチョウ商会の行商人として、ヒスイ地方を渡り歩く人物。しばしばどこからともなく主人公の前に現れる。珍しいものや人によく興味を持つ、好奇心旺盛な性格だ。
https://www.pokemon.co.jp/ex/legends_arceus/ja/character/211215_04/
イチョウ商会に属する行商人。
外見がシンオウ地方のチャンピオンであるシロナにそっくり。
おそらくは先祖とか何かしらの血縁関係があるのでしょうね。
また、どこからともなく現れるという神出鬼没な一面もあるらしく、ストーリーのところどころで関連したイベントがありそうですね。
通信について
ポケモンと言えば通信要素。
初代ポケモンから存在する通信要素ですが、今作では通信要素はかなり控えめな模様。
現状分かっている情報を以下に整理します。
通信対戦
まず、一番の注意点なのですが
今作には通信対戦要素はありません
これは、「ランクバトル」がない、とか、ランダムマッチシステムがない、とかではなく、
完全に対人要素がなくなっている、とのことです。
なので、友達同士でのフレンド対戦、みたいなのも実装されていない様子です。
これはポケモンバトルガチ勢からすれば非常に残念な要素だと思われますね。
ただし、ポケモンHOMEとの連携は予定されているとのこと。
今作で登場した新ポケモンはもしかすると剣盾等に移動することでバトルに使えるようになるのかもしれません。
また、今後のアップデートによって通信対戦機能も追加される可能性も残っているので、期待して待つのも悪くはないでしょう。
通信交換
通信交換については実装されていると公式より公表されております。
コトブキムラに存在する施設である「交換屋」を利用して通信交換を実施するようです。
インターネットを介した通信交換は「Nintendo Switch Online」に加入している必要があるとのことですが、
ローカルでの通信交換もどうやら存在していそうです。
また、メニューにも通信マークみたいなものがあり、もしかするとメニューからも通信交換ができるのかもしれません。
最近のポケモンシリーズでは、友達と通信交換できる機能の他に、ランダムで通信交換ができる「ミラクル交換」や、
希望するポケモンと送り出すポケモンを指定して預けておく「グローバルトレードステーション(GTS)」と言うものがありましたが、
今作ではどのような通信交換ができるのか、詳細は不明となっております。
ふしぎなおくりもの
従来のポケモンシリーズ同様、ふしぎなおくりものという機能も存在します。
これは、公式から何らかのイベントによってアイテムやポケモンが配布されたり、
グッズ特典や映画限定特典等のポケモン配布の際に利用されていることが多いですが、
今作でも同じような利用方法となるでしょう。
その他
早期購入特典
「ふしぎなおくりもの」にて、5月9日までに無料で受け取れる衣装が2つあります。
5月9日以降に購入すると、時期的に受け取ることができなくなるので、是非とも早期購入して手に入れましょう。
- 「のろいぎつねの面」
- 「着物セット ガーディ(ヒスイのすがた)」
連動特典
最近のポケモンシリーズでは、他のポケモンを遊んでいるとゲームを有利に進められる特典がもらえることが多いのですが、
今作も例に漏れず、ポケモン剣盾やポケモンBDSPを遊んでいると、特典として特殊な調査任務を受けることができるようになったり、
特別な衣装を手に入れたりすることができるようです。
ポケットモンスター ソード・シールド連動特典
『ポケットモンスター ソード・シールド』のセーブデータを持っていると、『Pokémon LEGENDS アルセウス』で、幻のポケモン・シェイミ(ランドフォルム)を仲間にできる調査任務に挑戦できるよ。
https://www.pokemon.co.jp/ex/legends_arceus/ja/lineup/211110_01/
さらに、シェイミをモチーフにした着せ替え衣装「着物セット シェイミ」をプレゼント。一緒に調査に出かけたり、お揃いの衣装で記念撮影をしたりして、さらに冒険を楽しもう。
剣盾のセーブデータがあるNintendo Switchでプレイすると、特典として
- シェイミを仲間にできる調査任務の追加
- 着せ替え衣装「着物セット シェイミ」
を受け取ることができます。
どうやら、シェイミはクリア後もしくはストーリー後半になるまでは調査任務できないようなのですが、
それでもポケモン図鑑の完成を目指すのであればぜひ連動しておきたいところですね。
ポケモン ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール 連動特典
『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』のセーブデータを持っていると、『Pokémon LEGENDS アルセウス』で幻のポケモン・ダークライを仲間にできる調査任務に挑戦できるよ。
https://www.pokemon.co.jp/ex/legends_arceus/ja/lineup/211215_01/
さらに、「衣装セット ギンガ団(ダイヤモンド・パール)」をプレゼント。シンオウ地方に登場するギンガ団をイメージした衣装だ。これを着て、シンオウ地方に思いを馳せながら冒険を楽しもう。
ポケモンBDSPをプレイすると、以下の特典が入手可能です。
- ダークライを仲間にできる調査任務の追加
- 着せ替え衣装「衣装セット ギンガ団(ダイヤモンド・パール)」
シェイミ同様、図鑑の完成を目指すのであれば連動しておきたいところです。
また、ギンガ団衣装も元のデザインを上手く時代背景と合わせてアレンジされており、いいデザインになっていますね。
ポケモン ピカ・ブイ 連動特典
『ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ』のセーブデータを持っていると、『Pokémon LEGENDS アルセウス』で、「おめん・ピカチュウ」と「おめん・イーブイ」を受け取ることができるよ。
https://www.pokemon.co.jp/ex/legends_arceus/ja/lineup/211110_02/
『ポケモン Let’s Go! ピカチュウ』か『ポケモン Let’s Go! イーブイ』のどちらかのセーブデータがあれば、「おめん・ピカチュウ」と「おめん・イーブイ」のどちらも手に入るよ。
ピカチュウとイーブイをモチーフにしたかわいらしいおめんを身に着けて、ヒスイ地方の冒険に出かけよう。
ポケモンピカブイをプレイしていると、衣装である「おめん・ピカチュウ」と「おめん・イーブイ」を受け取ることができます。
こちらは特に調査依頼が増えたりはしないのですが、もしこの衣装が気に入った人は
どうにかしてピカブイのセーブデータを入手しておきましょう。
パッケージ購入特典
パッケージ版『Pokémon LEGENDS アルセウス』の早期購入特典として、ポケモンカードゲームで使えるプロモカード「アルセウスV」がプレゼントされるよ。
https://www.pokemon.co.jp/ex/legends_arceus/ja/lineup/210818_03/
早期購入特典のプロモカード「アルセウスV」は、今回のために描きおこされた特別なイラスト。
ポケモンカードゲームでも『Pokémon LEGENDS アルセウス』と同様に、アルセウスの活躍をお楽しみに。
『Pokémon LEGENDS アルセウス』のパッケージ版を購入すると、ポケモンカード「アルセウスV」を入手することができるようです。
このカードはこのゲーム限定の書下ろしイラストらしいので、プロモカードを集めている人はパッケージ版を購入しておきましょう。
ポケモンカードをプレイしていない自分は強さがよく分からないのですが、「ポケモンGB」時代と比較するとトンデモない性能になってるなあって思いました(KONAMI感)
ダウンロード版購入特典
2022年5月9日(月)までに、『Pokémon LEGENDS アルセウス』のダウンロード版をニンテンドーeショップでダウンロードすると、「ヘビーボール」30個が受け取れるシリアルコードがプレゼントされるよ。
https://gametech.vatchlog.com/wp-admin/post.php?post=5102&action=edit
ヘビーボールは、主人公に気づいていないポケモンが捕まえやすくなる性能を持った、特殊なモンスターボール。通常のモンスターボールよりも重く、遠く投げられないため、うまくポケモンに近づいて使おう。
パッケージ版を購入するとポケモンカードが付いてくるのに、ダウンロード版には何もないのか!
という方にもご安心です。
ダウンロード版を購入すると、特典としてゲーム内のアイテムである「ヘビーボール」を30個受け取れるシリアルコードがプレゼントされるとのことです。
ポケモンカードにあまり興味もなく、ゲームをいち早く有利に遊びたい!っていう人はダウンロード版の購入を検討すると良いでしょう。
店舗予約特典
指定された店舗で予約購入すると、ポケモンのグッズを貰えたり、ゲーム内で使用できる専用衣装等を受け取ることができます。
種類がかなり多いのでここでの紹介は省きますが、こちらにて詳細が公開されております。
個人的にはイオン店舗でもらえるタンブラーとか、イトーヨーカドーでもらえるグラスコップとかが
実用性も兼ねてて欲しいかもしれません。
あとがき
以上、現在公式より公開されている情報を頑張ってまとめてみた内容になります。
もしかすると情報の漏れがあるかもしれませんが、主要な仕様やシステムは整理できていると思われるため、
購入を検討している人の助けになれれば幸いです。
ゲームフリークが開発した革新的なポケモンということで、発表当時からかなり期待を集めている今作。
発売まで約2週間、色々妄想しながらプレイできる日を待ちたいと思います。
それでは。
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